【下】この春ユニークを卒業するみんなへ

下圭太朗


ユニークスタイルの下です。


もうすぐ卒業式ですね。学校では、卒業式の
練習が始まっている頃でしょうか。


6年間学校に通えたことに感謝し、親や先生にも 感謝してください。そして、6年間通えた自分に 自信をもってほしいと思います。

行きたくない時、宿題がしたくない時、朝眠くても
学校へ行った時などたくさんのイヤな気持ちに打ち勝って
通い続けたことだと思います。


学校に行くことは、当たり前かもしれませんが、 その当たり前をすることは簡単なことではありません。

だからこそ自信を持ってほしいですし、これからも その当たり前をやり続けてほしい。

中学校に行って何をしようかと考えている子も多いと
思います。そんな時は、小学校で何をしている時が
一番充実(楽しい・一生懸命)していたかを考えてみたらどうでしょう。


ここでしてほしいことは、「振り返る」です。小学校6年間を振り返る ことで、中学校生活の自分の在り方が見えるかもしれません。

これからどうしていけば良いのか。今、何をしなければならないのか。
のヒントは、未来にあるのではなく過去にあるからです。


もしかしたら、夏休みに行ったイルカショーが忘れられない。
イルカの調教師になろう。そのためには、勉強しなければならない。
ということで、勉強のスイッチが入るかもしれません。


テニスの試合を見ていて、こんなショットを打ってみたい。
練習しよう。そんなことから、テニスのスイッチが更に
入ることもあるでしょう。


要するに、過去の想い(経験)を大切にしてほしいということです。
そんな想いに対して行動することが、次に進むきっかけになります。


もうすでに、中学校に行って何をしようか決めている方は、
それに向かって頑張ってください。


中学校がゴールではなく、スタートです。始めて自分の意志で
決断していくことが出てきます。


そんな時に悩むことや選択を失敗することは、当たり前です。
そんな当たり前を小学校で乗り越えることをしてきました。


だから、絶対に乗り越えられますし、自分にとって最善の選択が 見つかるはずです。悩みそして決断し、また悩みながらも中学校生活を 満喫してほしいと思います。
2016年3月11日12:28 | ■下_日記

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