【梅澤】チャンスをものにする人と出来ない人の差は!?

こんにちは。

ユニークスタイルの梅澤です。

 

みなさんにとって、チャンスとは

どういったものでしょうか?

 

チャンスと聞くと、様々な場面や

状況が思い浮かべられるでしょう。

 

・相性の良い対戦相手との試合

・試合のドロー表

・得意なコートサーフェスでの試合

・試合中におけるチャンスな場面

・チャンスボール

 

ざっくりですが、これらが簡単な

チャンスのイメージだと思います。

 

また、練習でも試合でも、今まで

自分にチャンスというものは何回

ほどありましたか?

 

私生活面も入れて考えると難しい

ので、テニスの中で考えてみて

くださいね。

 

チャンスをものにするのって結構

大変ですよね。

 

いつチャンスになるか分からない。

いつチャンスが来るか分からない。

 

不確定なチャンスというものを

しっかりものにする人ってどんな

人でしょう?

 

みんな意外と分かっていると思い

ますが、「このチャンスは絶対に

逃さない!」という人です。

 

いやいやチャンスだと分かったら

そんなん誰だって頑張るやん!

 

もちろんそうだと思います。

 

ですが、頑張ったけど残念ながら

チャンスを活かすことができない

ときもあります。

 

ここで大切なポイントなことが

あります。
それは。

 

チャンスを逃したときの思考や

行動が、とても重要。

 

「何がなんでもチャンスをもの

にする」。

 

自分が本気になって必死で戦って

チャンスを失ったのか。

 

「とりあえずチャンスやから頑張

ろう」。

 

軽い気持ちでチャンスを失うと

では、全く意味が違います。

 

軽い気持ちでチャンスを失った人は、

今後も同じような思考と行動を取り、

またチャンスが来ても逃すでしょう。

 

ですが、本気で必死に頑張っけど

チャンスを失った人。

 

今の自分の力を精一杯出し切ったけど

届かなかった人。

 

そういった人は、そこから学び、工夫

して次に備えます。

 

そして、次にチャンスが来たら自らの

力でものにします。

 

あと、チャンスが多く巡り合う人には

ある特徴
が見られます。

 

今やるべきことを理解して、全力を

出し切れる人
です。

 

「これから先、チャンスはまだまだある」

と思うことは悪いことではないでしょう。

 

でもチャンスを活かせる人は。

 

「今日、そして今やるべきことを全て

出し切った人」
です。

 

テニスに関わらず、スポーツも勉強も

そうですが、

 

朝から晩までたくさん練習したから

翌日にはすごく上達しているという

ものスポーツではありません。

 

上達は遅々としたもので、一歩ずつ

進んでいきます。

 

時には三歩進んで二歩下がるといった

こともあるでしょう。

 

また、体調不良によりテ練習ができ

ないだけで、元のレベルにまで戻って

いることもあります。

 

もしそうなったとしても、一歩ずつ

前に進むことを嫌がってはいけません。

 

チャンスを活かして成功する選手は、

面倒くさいこと、地味なことをコツ

コツと積み上げてきた選手です。

 

いつ来るか分からないチャンスにも。

巡ってきたチャンスにも。

 

ベストを尽くす気持ちで挑みましょう!!

2017年10月4日13:00 | ■ 梅沢コーチ

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