【佐藤】GWにマッチ練習した理由

from 佐藤


このGW中に
3日間マッチ練習しました。


理由はいくつかあります。


みんながGWで遊んでる間に
差をつけるため


GW中の県外遠征などすれば
渋滞もあったり、お金がかかり過ぎたり


クラブ内だけのマッチ練習より
他クラブ、部活動などの選手とやったほうが
良い緊張感が生まれやすいこと


それよりも僕がみんなに伝えたかったのが


この3日間、ゲームをいっぱいやって
夏の大会までにどうするか?


を考えるキッカケにすることです。


関西小学生までは1ヶ月弱
関西ジュニアまでは2か月強
県ジュニアまでは3カ月弱


この期間で何を準備するか?


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また、GW中はインターハイ予選もやってました。


高校生にとっては
この大会で引退になるジュニアが多くいます。


結果が思い通りになれば最高ですが
ほとんどの選手は悔しい思いをします。


でも、こうした区切りがあることで
自分の岐路を考えられます。


「次、どうする?」


続けること、諦めないことが大切だと言いますが
それだけではなく、新しいチャレンジも大切です。


この「次、どうする?」ってのを
常に考える習慣が大切ですね。


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最後に、、僕が気になったこと。


声を出す。
自分を鼓舞できる。
いつも工夫している。
悪いリアクションをしない。


これが出来ている時は
自分の力を出し切れていると思います。


多くのジュニアは、、、


どうやって声を出したらいいのか?
どうやって自分を鼓舞すればいいのか?
何を工夫すればいいのか?


って答えを自分で探そうとしないで
他者に答えを求めてきたりします。


子どもにとって、それが普通なことです。


でも、それを自分で追究している人が
一歩リードする可能性が高まります。


なので、僕が練習中や
プライベートレッスン時に伝えるのは
スキルより「在り方」を重要視します。


今の勝ち負けで成長した・してないではなく
その「在り方」で成長スピードが変わると考えています。


この「在り方」を意識することで
自分を変えてくれる可能性が高いです。


失敗したことを落ち込むのではなく、
「次、こうしてみよう」と考えるようになったり


調子が悪いと思うのではなく
「こんな時にどうすればいいのか?」と考えるようになったり


そうすると、、、
結果的にスキルが向上したりします。


それに気付いてほしくて
GWはいっぱいゲームをしました。

2023年5月8日10:00 | ■ 佐藤コーチ

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