ユニークスタイルテニスアカデミー

from　佐藤


習い事をすることで
あいさつ、れいぎ、マナーを覚えるのではなく


習い事をすることで
あいさつ、れいぎ、マナーの大切さを知る


って考えています。


なので、僕たちが教えることではなく
保護者が教えることだと考えています。


それでも、子どもはわかっているけど
出来ない場合があり、、、


人見知りで恥ずかしかったり
大きな声を出すことが苦手だったり
その日の気分だったり
判断に迷ったり


色々な要因があって
思い通りにはならないです。


それを習い事という場の中で
少しずつ慣れていくのだと思います。


なので、親から学んだことを
習い事の場で慣れるために


僕たちは挨拶したり、整列したり
話をしたり、指示したり、レッスンしています。


では、僕たちが
子育ての何をサポートしているのか？


テニスというスポーツを通じて体験できることが
僕たちができるサポートになります。


例えば、、、

やりたいことをやるのではなく
コーチの見本と同じことをやるのも学ぶ。

特に小学低学年くらいまでの子は
自分の興味本位で行動しやすいです。

それをコーチの話に合わせたり
周りの子ども達に合わせたり
簡単な協調性ってのを学びます。


できないことができるようになる。
ちょっとだけ苦労するってことを学ぶ。

空振りばっかりだったけど
今ではほとんど空振りしなくなった。

勝った負けたを経験して
喜怒哀楽の感情の起伏を体感する。

少し努力してみることや
チャレンジしてみることを学びます。


上には上がいるってことを知り
その差は習慣ってことを学ぶ。

クラブ内大会で勝って
クラスアップしたらみんな上手かった。

クラスアップしたら
周りのみんなは毎日練習している。

その逆に、、、

毎日練習してたら
気付いたら学年で一番体力があった。

クラブ内大会のサポートの経験があったから
運動会や体育祭のお手伝いはやりやすかった。

人それぞれ違いがあって、差があることを知って
自分に何ができるかを考えることを学びます。


要するに、、、


テニスというスポーツを通じて
習得したこと、体感してきたことを


日常生活や学校生活の中で
活かせるようにすること


それが僕たちができる
子育てサポートだと考えています。