ユニークスタイルテニスアカデミー

from　佐藤


自分なりの
「遊び心」を持ち続けること


昔、学校での水泳の授業では
泳ぐだけだとつまらなかったけど
最後の10分間の自由時間が楽しかった。


その自由時間では
飛び込み禁止とかの制限はあったけど
基本何をしてても自由でした。


この10分間、「遊び心」が加わったから
楽しかった思い出があります。


また、僕は1人でサーブ練習や
トレーニングをすることが多かったが
黙々と楽しめた方だと思います。


自分のショットや動きが良くなるのを
想像しながら取組んでた気がします。


この想像力も「遊び心」だと思います。


アイデアを出すこと
イメージすること


そこで大切なのが
「思う」と「考える」の違いです。


人は１日に６万回
考えるという説があります。


そのほとんどが
「思う」だそうです。


まだ寝てたいな
学校行きたくないな
試合に勝ちたいな
腹減ったな


でも、中には
「考える」こともあり


今日の服は何を着よう
お弁当は何を作ろう
どのゲームをしようかな
どんなプレーをしようかな


こんな何気ない
「思う」と「考える」を
何度も繰り返しています。


誰だって
強くなりたいと思って
練習していると思いますが


上達が早い人は
「どうしたら強くなれる？」を
考えて練習している人。


そんな人のほとんどが
行動が早いってことです。


思うだけの人って
「何をしたらいいのか？」までを
考えないので行動しないことが多く


考える人は結論を出すので
自然と行動が早くなりやすいです。


また、難しく考える必要はなく
「これをやってみたら面白そう」
程度に考えるといいかもしれないです。


それが「遊び心」ってヤツです。