【佐藤】テストで100点を取るためには!!

from 佐藤


難関大学合格者の多くが
受験シーズンになれば


平日5~6時間
休日10時間程度
勉強しているそうです。


こうした子のほとんどが
小中学生時代でも成績が良い


そんな子に
「どうして勉強できるの?」と聞けば


当たり前のように
「毎日勉強してるからに決まってんじゃん」
となると思います。


学校の授業以外に
塾や自宅学習なのでの
勉強時間が多い。


あるテレビ番組で
東大生たちのクセで


移動中の前の車のナンバーを
素因数分解などをして遊ぶそうです。


僕なら語呂合わせするくらいです。


1129 いいにく
4649 ヨロシク
1098 たくや


その程度です。


要するに、勉強できる子は


勉強している時間だけでなく
何気ない日常でも


頭を使う習慣が身に付いている
ということです。


勉強する成果が高くなるには
塾や自宅学習する時間だけでなく


日常から頭を使う習慣があることで
見えない差になるのだと思います。


だから、勉強しろって
言うわけではありません。


僕は勉強も一つの手段だと思っています。


きっと、その習慣まで身に付いた子は
勉強に対しての面白さを感じて


強制ではなく遊びで
素因数分解を楽しんでると思います。


僕はテニスも同じだと考えています。


スポーツ推薦で
大学進学するジュニア達も


誰よりもテニスに時間を費やし
毎日テニスのためを考えて
生活していると思う。


どうして強くなったの?って聞けば


「誰よりも練習してるからに決まってんじゃん」
になると思います。


まずはそれが基準だと思います。


その次に「練習の質」や
「習慣」というのが影響してきます。


授業も「テニスのために聞く」って思えば
面白くなるかもしれません。


移動中のスマホも
マンガやSNSを観るのではなく


全部テニスの記事や
動画を観るだけにするでもいいよね。


僕のスマホのニュース記事には
子育てに関する記事がたくさん出てきます。


読んで、その内容を
ジュニアとの関わり方に活用したり
ブログのネタにしたり


そんな「何気ない時間」を
どう使うかが大切だと思います。


また、それぐらい
自分が取組んでいることに
力を注げるようなれば


自分がやりたいことを頑張るだけ


を卒業して


やりたいことを続けるために
やるべきことを頑張る


という人に成長する。


と思っています。


そうなれば、テストでも
100点取れそうじゃない?

2020年11月19日10:42 | ■ 佐藤コーチ

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