【佐藤】子ども達との接し方について・・・女子編

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2月15日:チャレンジャー強化、エントリー強化 定員になりました。 2月22日 チャレジャークラス 場所:全て第2浄化
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佐藤丸谷コーチの絡みに付き合い
ブログリレーを真面目に遊んでみます。


丸谷コーチのブログにあった「近似値」という意味について
僕なりの解釈は「積み重ね」だと思います。
※意味が分からない人は前回ブログを見て下さい。


高い目標を掲げても「自分とは関係がない」と
受け止めてくれない。


ですが、自分でも乗り越えられそうな目標で
達成する為の課題を明確にすれば
「自分にも出来るかも!?」となる。


辿り着く方法がわからない「夢」は追わず、
辿り着く方法がわかる「目標」に向かっては前進できる。

それが女子だと考えています。

少しずつ頑張れば乗り越えられる課題を出し
真面目に取組み気付けば目標に辿り着いている。


そうした「積み重ね」をして自分の変化を感じさせ
信頼出来る関係性を作ることが女子への指導だと思います。


そこで、僕が女子を指導する上で
注意しているのは「依存性」です。

女子は依存する傾向があり、
ある程度の信頼関係が築ければ、
細かな説明が無くても、従う傾向があります。


その依存性があることで、チームの統率力が高まり
指導の成果が出やすい環境になります。


ですが、その繰り返しが「依存性」を高めてしまい、
自分の判断で行動できなくなることがあります。


指示・命令すれば行動出来るが
「主体性」のある行動が出来なくなる。


結果、僕が求めている
「想像を超える」ことが無くなります。


なので、「依存性」をコントロールすることが重要になってきます。


そこで、指導する時に注意しているのは
距離感を大切にしています。

伝え方、接し方、話す内容などを工夫しながら
依存し過ぎない関係性を築くようにしています。


たまに「キモい」と言われますが
それを言える関係性を築くことも僕なりの方法です。


その距離感の取り方は
きっと再現性の無いやり方だと思います。


何故なら、僕の感覚的な距離感なので
明確なポイントを伝えることができないからです。


それが失敗すれば、関係性が上手く築けず
僕から離れていくでしょう。


ですが、ユニークスタイルを始めるまでに
多くの失敗をしたおかげで


そこそこ良い距離感を保っていると思います。


また、僕との距離感が合わなくても、
今は丸谷コーチや下コーチなど、僕以外の人もいることで
ユニークスタイルとの距離感が保てると思います。


【まとめ】

僕はチーム全体を観て指導しています。


女子をまとめることが、チーム力を向上させる。
男子を乗せることが、チームに勢いを与える。
と考えています。


なので、女子にはある程度の「依存性」を持ってほしいので
練習内容の説明と理解を大切にして、成果を出しやすい方法を伝えています。

その中で、個人との距離感を保つため
「キモい」と言われながらコミュニケーションを取っています。


以上が、今、僕が考えている
女子に対しての指導方法です。

2015年2月9日14:28 | ■ 佐藤コーチ, 指導方針

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