ユニークスタイルテニスアカデミー

こんにちは。
ユニークスタイルの梅澤です。

子どもが
得意なものに夢中になる。
好きなことに力を注ぐ。

これらは子どもの成長に
つながることなので、

親としては、
応援したいですよね。

ですが、
得意なことだけでなく、

少しでも苦手なことにも
取り組んでほしい

と思っておられる方は
多いと思います。

そんなとき
親はどのような言葉で、

お子さんに
声をかけていますか？

「好きなこと
ばっかりしてないで、
勉強もしなさい」。
 
「得意なものだけでなく、
苦手なことにも目を向けて
頑張りなさい」。
 
このようなこと
似たようなことを、

お子さんに
言ったことがあると思います。

しかし、
「たしかにそうだ！
苦手なこともやろう！」

と簡単に
取り組むものでしょうか？

1～2回は
取り組んだことがあっても
あまり長続きしない。

子どもは
楽しいことをやりたいと、

いつも
思っているものですし、
楽しいことを選びがちです。

こういったときは、

成長
 
という言葉を織り交ぜて
話してみてください。

「好きなことは
このまま頑張ろう。

だけど苦手なことを
このまま放っておくと
成長しないよ」。

誰でも成長は
プラスのイメージが
持ちやすいですね。

苦手なものに
焦点を当てられ、

その部分だけを、
伸ばすや克服することは、

やる気が
下がりやすいでしょう。

なぜなら

苦手なことに向き合うには、
 
かなりのエネルギーが
必要だからです。

子ども自身も苦手なことを
そのままにしておくことは、

もちろん良くないことだと
分かっています。

だからこそ

親は子どもの気持ちが、
 
前向きになりやすい
言葉を掛けてあげること
が大切です。

また
子どもが苦手なことに
取り組む際に、

親も一緒に考えて
あげられるといいですね。

苦手なことを
一気にできるようにする
のではなく、

今できることを
1つ1つクリアできていくと、
それが自信もつながります。

親が子どもに、
好きなことや得意なこと
だけでなく、

苦手なことにも力を
入れて欲しいと思うのは、
普通のことだと思います。

子どもが
苦手というものに、

取り組めるかの第一歩は、

・どういった言葉
・どういった声の掛け方
が重要になってくると思います。