【下】試合後の親の接し方で、子供の態度が180°変わります。

simo


ユニークスタイルの下です。


「試合後は、話を聞いてあげて下さい。  決して怒らないでください。  褒めてあげて下さい。」

勝てば気分がいいですし、負ければ気分が悪いです。


上手くいっている時は、気分が良いですし、
上手くいっていない時は、気分が悪いです。


勝っている時は、調子の良いことを言いますし、
負けている時は、言い訳をしたりします。


勝っている時は、態度が良いですが、
負けてくると、態度が悪くなります。


というように、試合では褒められることと、
怒ることが起こります。


このどちらを子供に伝えるかがポイントになります。


そもそも子供というのは、お腹が空いた時には泣き、
嬉しい時には笑い、怖い時には怖がります。


それだけ感情豊かに表現します。 試合でも、感情を表現しているだけです。

それをダメだと言ってしまうと、感情をころし、
周りの顔色ばかりみてしまうようになると思います。


そうではなく感情を大切にし、行動することで 責任感が出ると考えています。

ダメなことをした時は、本人が一番分かっています。
周り(特に親)から言われると、反抗したくなります。


子供達は、一生懸命やっています。それを、 認めてほしいだけです。褒めてほしいだけです。 どんな態度になろうが一生懸命やっているのです。

ある方からこんなことを言われたことがあります。


「人を1回怒る券は、10回褒めたらもらえます。」

なるほどなと思いました。怒ってばかりの人の言うことを
聞こうとも思わないですし、怒られないためにどうしたら良い
のかを考えて行動するようになります。


自分の良いところを見てくれ、褒めてくれる人の
言うことは聞こうと思います。


すると、素直に受け入れられるので、変化も
とても見えやすくなります。


変化が見えにくい場合は、怒りすぎていないかを
チェックしてみて下さい。


僕たちは、変化を恐れずにどんどん変化し
進化していきます。それを成長だと考えています。



子供の成長を親なら誰でも見たいと思いますし、
望んでいます。そんな方は、子供の頑張ったところを
最低10個は見つけるようにして下さい。


そして試合をした後は、感情が動いていますので、
話をしたいことがたくさんあります。たくさん話を聞いて
あげて下さい。試合直後は、特に「聞き上手」「褒め上手」
になることがお勧めです。
15:38 | ■下_日記 | タグ:

ブックマーク


問い合わせ