【梅澤】いよいよ夏の県ジュニア大会が始まります!!
2016年8月3日
ユニークスタイルの梅澤です。
今週、いよいよ夏の県ジュニア大会が開催されます。
この大会を目標に日々、一生懸命頑張ってきたユニーク
ジュニアの子供たちには、ベストなプレーを出し切って
ほしいとと思います。
ただ、やはり試合への不安や心配事があると思いますので、
大会前によくある悩み事や心配事、気になる事をQ&Aで
お答えしますので参考にしていただければと思います。
Q.練習どおりのプレーが本番にできません。 A.普段の練習と本番で、プレーが違っているのは、思考と
行動が違っているからです。
例えば、練習では「〇〇しよう!」と思っていても、本番に
なったら「〇〇しないといけない!」となっていれば行動の
仕方も変わってきます。
普段やっている、心掛けている行動を意識しましょう。普段の
練習の中で「足を動かす」や「しっかりラケットを振り切る」
ことを意識しているなら、そちらの行動内容を意識してプレー
してみてください。
本番で力を出したいのであれば、思考と行動を一定にする必要が
あります。
Q.試合前に緊張して、何をして良いかわかりません。 A.緊張することは悪いことではありません。ごく自然なことです。
誰だって勝ちたいと思うと、動きがぎこちなくなるものです。
ただ、こういったことをその状況になってから「どうしよ?」と
考えるのではなく、予めプランを用意しておくことが望ましいです。
・試合前日の過ごし方 ・試合当日の過ごし方 ・試合会場までの過ごし方 ・ウォーミングアップの開始時間とアップ内容 ・どのようなプレーをするのか? ・試合までの待ち時間の過ごし方 ・試合直前の過ごし方
こういったことを簡単でもいいから自分の考えられる範囲である
程度決めておくと、緊張したときに何をすれば良いか分かると思い
ます。ノートに書いて会場で見直すのも良いでしょう。
Q.試合の立ち上がり、ミスが多くてプレーに集中できません。 A.これはよくある質問ですが、ミスが出る原因としては単純に ウォーミングアップ不足です。
「アップをする」ということは、とても大切なことです。
個人それぞれですが、ある一定量の汗が基準になっていることが
多いです。普段からのアップの量をチェックしておきましょう。
試合だからといって特別なことはせず、普段の練習で行っている
ことをやる方が良いです。いつもと違うことをすると逆に気持ちが
あがってしまい、動きがぎこちなくなるでしょう。
Q.結果を出さないといけないと考えてしまい、試合に集中できません。 A.最初のQ&Aのアンサーに似ていますが、思考が「〇〇すべき思考」
になっていると思います。
こうなると自分自身にプレッシャーをかけてしまい、自分の力が出し
切りにくくなります。
この場合、目標を結果ではなく、行動の目標に切り替えてみてください。
「ボールを見る」や「構えを早くする」など、今の自分にできることに
集中してみてください。
Q.周囲と自分をすぐ比べてしまい、気持ちが下がります。 A.試合中に「相手の方がバックハンドが上手いな」や「サーブは自分
より早いな」など、技術的な差を比べて、戦術や作戦を練ることは悪い
ことではありませんが、「相手の方が自分より強いもん」、「向こうは
上のクラスやし」といった比べ方は試合に対してネガティブな気持ちが
生まれるだけです。
そもそも試合は「試し合い」の場です。自分を試す場所なので自分自身を
おもいっきり試してみれば良いのではないでしょうか?
・今の自分がどこまで出来るか試してみたい。 ・自分のベストを尽くしたい。 ・身につけた技術を試合の中で試してみたい。
自己への挑戦が、次への成長につながります。周囲のレベルや目を気にせず、
自分自身のやるべきことに集中しましょう。
今回、ここで挙げさせてもらったことを全てやれば勝てるのか?または良い
プレーができるのか?と言われれば、100%力を発揮できるとは限りません。
ただ試合に参加する選手なら分かると思いますが、少しでも不安要素は取り
除きたいものです。
その不安要素が5%でも減り、5%でも力を発揮できればと思い、書かせて
もらいました。
初めて県ジュニア大会に出場する選手、試合経験が少ないけど、頑張って出場
してくれる子、毎回自分の力が出し切れない選手など、県ジュニア大会に出場
する全ての選手たちの参考にしていただければと思います。
今週、いよいよ夏の県ジュニア大会が開催されます。
この大会を目標に日々、一生懸命頑張ってきたユニーク
ジュニアの子供たちには、ベストなプレーを出し切って
ほしいとと思います。
ただ、やはり試合への不安や心配事があると思いますので、
大会前によくある悩み事や心配事、気になる事をQ&Aで
お答えしますので参考にしていただければと思います。
Q.練習どおりのプレーが本番にできません。 A.普段の練習と本番で、プレーが違っているのは、思考と
行動が違っているからです。
例えば、練習では「〇〇しよう!」と思っていても、本番に
なったら「〇〇しないといけない!」となっていれば行動の
仕方も変わってきます。
普段やっている、心掛けている行動を意識しましょう。普段の
練習の中で「足を動かす」や「しっかりラケットを振り切る」
ことを意識しているなら、そちらの行動内容を意識してプレー
してみてください。
本番で力を出したいのであれば、思考と行動を一定にする必要が
あります。
Q.試合前に緊張して、何をして良いかわかりません。 A.緊張することは悪いことではありません。ごく自然なことです。
誰だって勝ちたいと思うと、動きがぎこちなくなるものです。
ただ、こういったことをその状況になってから「どうしよ?」と
考えるのではなく、予めプランを用意しておくことが望ましいです。
・試合前日の過ごし方 ・試合当日の過ごし方 ・試合会場までの過ごし方 ・ウォーミングアップの開始時間とアップ内容 ・どのようなプレーをするのか? ・試合までの待ち時間の過ごし方 ・試合直前の過ごし方
こういったことを簡単でもいいから自分の考えられる範囲である
程度決めておくと、緊張したときに何をすれば良いか分かると思い
ます。ノートに書いて会場で見直すのも良いでしょう。
Q.試合の立ち上がり、ミスが多くてプレーに集中できません。 A.これはよくある質問ですが、ミスが出る原因としては単純に ウォーミングアップ不足です。
「アップをする」ということは、とても大切なことです。
個人それぞれですが、ある一定量の汗が基準になっていることが
多いです。普段からのアップの量をチェックしておきましょう。
試合だからといって特別なことはせず、普段の練習で行っている
ことをやる方が良いです。いつもと違うことをすると逆に気持ちが
あがってしまい、動きがぎこちなくなるでしょう。
Q.結果を出さないといけないと考えてしまい、試合に集中できません。 A.最初のQ&Aのアンサーに似ていますが、思考が「〇〇すべき思考」
になっていると思います。
こうなると自分自身にプレッシャーをかけてしまい、自分の力が出し
切りにくくなります。
この場合、目標を結果ではなく、行動の目標に切り替えてみてください。
「ボールを見る」や「構えを早くする」など、今の自分にできることに
集中してみてください。
Q.周囲と自分をすぐ比べてしまい、気持ちが下がります。 A.試合中に「相手の方がバックハンドが上手いな」や「サーブは自分
より早いな」など、技術的な差を比べて、戦術や作戦を練ることは悪い
ことではありませんが、「相手の方が自分より強いもん」、「向こうは
上のクラスやし」といった比べ方は試合に対してネガティブな気持ちが
生まれるだけです。
そもそも試合は「試し合い」の場です。自分を試す場所なので自分自身を
おもいっきり試してみれば良いのではないでしょうか?
・今の自分がどこまで出来るか試してみたい。 ・自分のベストを尽くしたい。 ・身につけた技術を試合の中で試してみたい。
自己への挑戦が、次への成長につながります。周囲のレベルや目を気にせず、
自分自身のやるべきことに集中しましょう。
今回、ここで挙げさせてもらったことを全てやれば勝てるのか?または良い
プレーができるのか?と言われれば、100%力を発揮できるとは限りません。
ただ試合に参加する選手なら分かると思いますが、少しでも不安要素は取り
除きたいものです。
その不安要素が5%でも減り、5%でも力を発揮できればと思い、書かせて
もらいました。
初めて県ジュニア大会に出場する選手、試合経験が少ないけど、頑張って出場
してくれる子、毎回自分の力が出し切れない選手など、県ジュニア大会に出場
する全ての選手たちの参考にしていただければと思います。