■強化合宿総括①キッカケとマンネリ化。
2013年8月21日
ユニークスタイルの佐藤です。
ちびっこ合宿が終わりました。
色々と整理をしないといけないことが多いので、まずはその前に行われた
合同強化合宿を振り返りをしていきたいと思います。
少し長くなるので、2回にわけてご紹介します。
・・
・
いくつかの大きなイベントの中で、夏休みでジュニア大会に次いで重要な
「強化合宿」が無事に終了しました。
ユニークスタイルは今まではチームとして
「土台作り」に専念してきました。
ジュニアたちがホームページやブログを読み
その内容から理解を深め、練習の意図を察するなんて考えていません。
こうした情報はジュニアたちを支える
周りの大人に理解をしてもらい、僕たちを知ってもらうためです。
ジュニアたちには練習の場で指導方針や練習内容を伝え、
ユニークスタイルの指導方針を体験しながら覚えてもらっています。
今までにも数多くのイベントに参加してもらい
ユニークスタイルの方針を体験してもらってきました。
この1年半は同じような事を言い続け、やっとアカデミー内で
「主体性」を理解した行動が出来るようになったと感じます。
そして、次へのステップに向けて
「個人の意識改善」を僕は考えています。 今年の強化合宿には課題がありました。
「チーム力向上の為の個人の意識改善」です。 質の高い練習を継続的に行うには、チーム力が必要になります。
そのチーム力向上の為には個人の意識向上が必要なのです。
普段の練習では、日常生活のちょっとした出来事で気持ちが左右されたり、
毎日が同じことの繰り返しに感じてしまいマンネリ化になってしまうことがあります。
それが続くことでモチベーションが下がり、
ヤル気がない日々を繰り返し、いつの間にかテニスが楽しくないと感じる。
それがバーンアウト症候群になるのでしょう。
そうした状況をリセットする為にも、合宿でテニス漬けの状況を作り、
日常生活から非日常生活の中でテニスに向き合う環境を用意しました。 環境が変わり、合宿という特別なイベントをすることでモチベーションが上がり、
新たにテニスへの興味が湧いてくるでしょう。
また、合宿では内容を吸収しようとする心の準備もでき、
その成果も大きく感じることでマンネリ化から脱出できると考えています。
僕たちはテニスを教えるだけでなく、
こうした『キッカケ』をいくつも準備することを大切にしています。
そうすることで一人一人が何がしらの『キッカケ』を得ることで
個人の成長になり、個人の成長がチームの成長になることを期待しています。
今回の合宿では「個人の意識向上」の為に
コート面数とスタッフの準備を万全にしました。
「マンネリ化」は対人関係にも生じます。 毎日、僕から同じことを伝えられるのに聞き飽き、
心に響かなくなることがあります。
多くのスタッフを準備したのは
僕以外からの指導やアドバイスを受けてほしかったからです。 多くのコートを準備したのも
少人数で一つの練習を徹底して行いたかったからです。
僕との関係だけではなく、マンネリ化はチームの対人関係にも影響を与えます。
そこからの緩みや隙があることを僕は感じ取っているので、この秋にチームを再編成したいと考えています。
ほぼ1年、募集を停止していたアカデミークラスも外からの募集を行い
クラスを昇格したりと、次のステージに向けて、再編成する時期だと思っています。 そうした部分を踏まえ、スタッフみんなが合宿で感じたことをブログで
伝えてくれているので、僕しか秋にれない部分に触れたいと思います。
≪・・・続く≫
ちびっこ合宿が終わりました。
色々と整理をしないといけないことが多いので、まずはその前に行われた
合同強化合宿を振り返りをしていきたいと思います。
少し長くなるので、2回にわけてご紹介します。
・・
・
いくつかの大きなイベントの中で、夏休みでジュニア大会に次いで重要な
「強化合宿」が無事に終了しました。
ユニークスタイルは今まではチームとして
「土台作り」に専念してきました。
ジュニアたちがホームページやブログを読み
その内容から理解を深め、練習の意図を察するなんて考えていません。
こうした情報はジュニアたちを支える
周りの大人に理解をしてもらい、僕たちを知ってもらうためです。
ジュニアたちには練習の場で指導方針や練習内容を伝え、
ユニークスタイルの指導方針を体験しながら覚えてもらっています。
今までにも数多くのイベントに参加してもらい
ユニークスタイルの方針を体験してもらってきました。
この1年半は同じような事を言い続け、やっとアカデミー内で
「主体性」を理解した行動が出来るようになったと感じます。
そして、次へのステップに向けて
「個人の意識改善」を僕は考えています。 今年の強化合宿には課題がありました。
「チーム力向上の為の個人の意識改善」です。 質の高い練習を継続的に行うには、チーム力が必要になります。
そのチーム力向上の為には個人の意識向上が必要なのです。
普段の練習では、日常生活のちょっとした出来事で気持ちが左右されたり、
毎日が同じことの繰り返しに感じてしまいマンネリ化になってしまうことがあります。
それが続くことでモチベーションが下がり、
ヤル気がない日々を繰り返し、いつの間にかテニスが楽しくないと感じる。
それがバーンアウト症候群になるのでしょう。
そうした状況をリセットする為にも、合宿でテニス漬けの状況を作り、
日常生活から非日常生活の中でテニスに向き合う環境を用意しました。 環境が変わり、合宿という特別なイベントをすることでモチベーションが上がり、
新たにテニスへの興味が湧いてくるでしょう。
また、合宿では内容を吸収しようとする心の準備もでき、
その成果も大きく感じることでマンネリ化から脱出できると考えています。
僕たちはテニスを教えるだけでなく、
こうした『キッカケ』をいくつも準備することを大切にしています。
そうすることで一人一人が何がしらの『キッカケ』を得ることで
個人の成長になり、個人の成長がチームの成長になることを期待しています。
今回の合宿では「個人の意識向上」の為に
コート面数とスタッフの準備を万全にしました。
「マンネリ化」は対人関係にも生じます。 毎日、僕から同じことを伝えられるのに聞き飽き、
心に響かなくなることがあります。
多くのスタッフを準備したのは
僕以外からの指導やアドバイスを受けてほしかったからです。 多くのコートを準備したのも
少人数で一つの練習を徹底して行いたかったからです。
僕との関係だけではなく、マンネリ化はチームの対人関係にも影響を与えます。
そこからの緩みや隙があることを僕は感じ取っているので、この秋にチームを再編成したいと考えています。
ほぼ1年、募集を停止していたアカデミークラスも外からの募集を行い
クラスを昇格したりと、次のステージに向けて、再編成する時期だと思っています。 そうした部分を踏まえ、スタッフみんなが合宿で感じたことをブログで
伝えてくれているので、僕しか秋にれない部分に触れたいと思います。
≪・・・続く≫
08:08 | 合宿・遠征 |