【佐藤】「NiZiプロジェクト」 オーディション企画を観て。
from 佐藤
最近、YouTubeで観て
勉強していることがあります。
J.Y.Park(パク・ジニョン)って言う
韓国人を知ってますか?
歌手、プロデューサー
実業家として活躍している人です。
僕がハマったのは
「NiZiプロジェクト」の
オーディション企画です。
もちろん企画なので
演出もありますが
オーディションを重ねて
どんどん成長する姿が面白い。
それ以上にパク・ジニョン氏の
彼女たちへの評価の
伝え方が上手くて面白い。
べた褒めするし、
叱咤激励もする。
ただ伝えるだけなく、
スゴイと感じたのは
彼女たちへの洞察力です。
話し方、立ち振る舞い、
ダンス、歌、表現力を観て
1人1人の特徴を掴んで
的確にアドバイスをします。
そして、その成果が
次のオーディションで
発揮されていくところです。
元々才能もあり、
一定のレベルであった彼女たちを
ただデビューさせるだけでなく
トップアーティストにするために
本気で向かい合った
オーディションだと感じました。
パク・ジニョン氏が
よく言う言葉が
「大事なのは才能ではなく、
誠実に頑張る姿勢だ。」
最終オーディション時に
12名から9名になる時
メンバーに選ばれなかった子も
この半年の経験が活かされるはずです。
全員が同じ結果にはならないが
全員が本気で取組む
結果には
運やタイミングもあるけど
それも受け入れられる人に
成長している。
僕はここに感動しました。
僕はテニスも同じだと
感じました。
何となく始めたテニスから
本気でプロを目指すようになる。
限られた期間で
成果を出す。
その中で褒められたり
叱咤激励されたり
勝ち上がったり
ギリギリ負けたり
その中で子どもたちの
性格やクセを見極めて
褒めるのか、叱るのか
様子を見るのか、声を掛けるのか
イジるのか、放置するのか
中には、、
ずっと同じことを
伝え続けることもあれば
長い間我慢して
伝えるタイミングを待つ時もある。
その時の伝え方一言で
大きな転換期になる場合もある。
その伝え方、言い回し方、表情など
パク・ジニョン氏はスゴいと思いました。
by縄跳びダンスにハマったおじさんより