【佐藤】県大会ベスト8ってスゴいの?
2021年9月27日
from 佐藤
最近読んでいる本に、、、
———————————————–
最も優れたアスリートの多くは、相手に勝つことよりも自分のパフォーマンスの改善を重視するということがわかってきている。スポーツ界ではよく「(自分やチームの)パフォーマンスに集中すれば、勝利は後からついてくる」と言われています。陳腐な決まり文句に聞こえるかもしれないが、これが真実である。
———————————————–
って書いてありました。
本当にその通りだと思います。
でも、重要なのは
「最も優れたアスリートの多くは・・・」ってところです。
その域に達するまでは
なかなかそう考えられてないと思います。
相手と競い合っている時に
「パフォーマンスに集中する」ことは
簡単ではありません。
目先の結果が気になったり
「失敗するかも」という不安が大きくなったりして
集中できなくなります。
それが普通だと思います。
でも、そんな状況でも優れたアスリートは
当たり前かのように自分に集中します。
その考え方が当たり前のジュニア
そう考えられるようになったジュニアが
優れたアスリートに成長します。
そういった優れたアスリートの人たちは
「ちょっと変な人が多い」って言われるのは
普通とはちょっと違うという意味で
そう言われることがあると思います。
そこで、ちょっとだけ考えてみました。
僕は優れたアスリートになることが
全てではないと考えています。
でも、目指すことは
大切なことだと考えています。
そのためには
一般的な思考を壊すことも
必要になります。
それが「県大会ベスト8ってスゴいの?」
って考えてみることです。
各カテゴリー(12、14、16、18)で
男女8人ずつなら、計64人。
それを都道府県で計算すると
3,008人になります。
県大会があるたびに
ベスト8の人が変わるとするなら
県大会ベスト8を経験するジュニアは
5,000人以上はいることになると思います。
これだけの子達が
ベスト8を経験します。
地域のレベル差があると思うが
特別なことでもないということです。
なので、強豪校とか
名門クラブと言われるところは
ある程度のレベルの選手を
常に育てています。
その「ある程度」っていう基準が
他と違うからだと思います。
その「ある程度」というのが
優れたアスリートによくある
「ちょっと変な人」の感性に近い
状況を作っているのだと思います。
強豪校、名門クラブには
・部活の休みはお盆と年末年始だけ(今はダメ)。
・謎の声出しがある。
・毎年、県外、海外遠征に行く。
・ちょっと変わった習慣、文化がある。
・練習量が多い。
など
当たり前の基準が違うってことです。
その基準が違えば
考え方や受け止め方も変わってきて
周り(他校、他クラブ)の競争相手より
「優れたアスリート」に成長している。
人は遺伝30%・環境70%に
影響されて成長すると言われています。
公立高校、私立高校
テニスクラブ、テニスアカデミー
同じ勉強する高校でも
同じテニスを習う場所でも
基準ってのが違ってきます。
その基準の環境下で
どこまでのレベルにたどり着けるかを
知る・体感することが大切だと思います。
追伸
ユニークスタイルの基準は
・週5回、練習する。
・練習前のトレーニングをする。
・自分が決めた練習日を休まない。
・試合後も練習に参加する。
・プライベートレッスンを受ける。
この基準を満たした子の多くが
県ベスト8以上を経験します。
これが厳しいと感じる人もいれば
当たり前だと思う人もいます。
イメージしてください。
・週3回、練習する。
・余裕があったらトレーニングをする。
・1週間の内ならいつでもOK。
・試合後は疲れていたら休む。
・プライベートレッスンはたまに受ける。
これなら出来そうでしょ?
でも、気付いてほしいのは
誰でも出来るってことです。
最近読んでいる本に、、、
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最も優れたアスリートの多くは、相手に勝つことよりも自分のパフォーマンスの改善を重視するということがわかってきている。スポーツ界ではよく「(自分やチームの)パフォーマンスに集中すれば、勝利は後からついてくる」と言われています。陳腐な決まり文句に聞こえるかもしれないが、これが真実である。
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って書いてありました。
本当にその通りだと思います。
でも、重要なのは
「最も優れたアスリートの多くは・・・」ってところです。
その域に達するまでは
なかなかそう考えられてないと思います。
相手と競い合っている時に
「パフォーマンスに集中する」ことは
簡単ではありません。
目先の結果が気になったり
「失敗するかも」という不安が大きくなったりして
集中できなくなります。
それが普通だと思います。
でも、そんな状況でも優れたアスリートは
当たり前かのように自分に集中します。
その考え方が当たり前のジュニア
そう考えられるようになったジュニアが
優れたアスリートに成長します。
そういった優れたアスリートの人たちは
「ちょっと変な人が多い」って言われるのは
普通とはちょっと違うという意味で
そう言われることがあると思います。
そこで、ちょっとだけ考えてみました。
僕は優れたアスリートになることが
全てではないと考えています。
でも、目指すことは
大切なことだと考えています。
そのためには
一般的な思考を壊すことも
必要になります。
それが「県大会ベスト8ってスゴいの?」
って考えてみることです。
各カテゴリー(12、14、16、18)で
男女8人ずつなら、計64人。
それを都道府県で計算すると
3,008人になります。
県大会があるたびに
ベスト8の人が変わるとするなら
県大会ベスト8を経験するジュニアは
5,000人以上はいることになると思います。
これだけの子達が
ベスト8を経験します。
地域のレベル差があると思うが
特別なことでもないということです。
なので、強豪校とか
名門クラブと言われるところは
ある程度のレベルの選手を
常に育てています。
その「ある程度」っていう基準が
他と違うからだと思います。
その「ある程度」というのが
優れたアスリートによくある
「ちょっと変な人」の感性に近い
状況を作っているのだと思います。
強豪校、名門クラブには
・部活の休みはお盆と年末年始だけ(今はダメ)。
・謎の声出しがある。
・毎年、県外、海外遠征に行く。
・ちょっと変わった習慣、文化がある。
・練習量が多い。
など
当たり前の基準が違うってことです。
その基準が違えば
考え方や受け止め方も変わってきて
周り(他校、他クラブ)の競争相手より
「優れたアスリート」に成長している。
人は遺伝30%・環境70%に
影響されて成長すると言われています。
公立高校、私立高校
テニスクラブ、テニスアカデミー
同じ勉強する高校でも
同じテニスを習う場所でも
基準ってのが違ってきます。
その基準の環境下で
どこまでのレベルにたどり着けるかを
知る・体感することが大切だと思います。
追伸
ユニークスタイルの基準は
・週5回、練習する。
・練習前のトレーニングをする。
・自分が決めた練習日を休まない。
・試合後も練習に参加する。
・プライベートレッスンを受ける。
この基準を満たした子の多くが
県ベスト8以上を経験します。
これが厳しいと感じる人もいれば
当たり前だと思う人もいます。
イメージしてください。
・週3回、練習する。
・余裕があったらトレーニングをする。
・1週間の内ならいつでもOK。
・試合後は疲れていたら休む。
・プライベートレッスンはたまに受ける。
これなら出来そうでしょ?
でも、気付いてほしいのは
誰でも出来るってことです。