【佐藤】「スポーツ」を説明してって言われたら?
2021年9月29日
from 佐藤
スポーツを説明してくださいって
言われたら、どうやって答えますか?
一昔前まで、「体育=スポーツ」だと
思っていた人も多かったと思います。
2018年には
「日本体育協会」が改名されて
「日本スポーツ協会」になったように
認識が変わってきています。
「体育」は
「心と体を一体としてとらえ、適切な運動の経験と健康・安全についての理解を通して、生涯にわたって運動に親しむ資質や能力の基礎を育てるとともに健康の保持増進と体力の向上を図り、楽しく明るい生活を営む態度を育てる。」と規定されています。
簡単に言えば
身体教育、身体を通しての教育ですね。
体育の教材の一部に
スポーツがあるってことになります。
これが混同しているのだと思います。
では、スポーツとは何か?
スポーツの語源の意味は
簡単に言えば「気分転換」らしいです。
※諸説あるかもしれません。
なので、ウマイ・ヘタ、
成功・失敗、勝敗など気にせずに、
身体を動かすことを楽しみながら
気分転換をすること。
僕の解釈です。
このスポーツに関わる子どもに
起こる可能性がある問題が、、、
指導者のハラスメント
大人の過度な介入
勝利至上、結果主義
過密日程の大会
限度を超えた練習
スポーツ障害
燃え尽き症候群
など
だと思います。
この多くがスポーツ活動の一形式である
「競技スポーツ」と呼ばれる場所から発生します。
競技スポーツとは
一定のルールに従い競争するスポーツ。
この競い合いの中で
学べることがたくさんありますが
僕は2つを大切にしています。
・自分を律すること
・感謝すること
競い合うまで過程で
必ず誰かの手助けが必要になります。
それに甘えずに
出来る限り自分でやるべきことをやる
でも、必ずと言っていいほど
誰かが手助けしてくれていることに気付く
競技スポーツを通じて
この2つを伝えることが大切だと考えています。
最後にもう一度整理します。
スポーツとは何か?
身体を動かして楽しむこと
その中に「競技スポーツ」があり
スポーツの楽しみ方の一つであること。
僕はその競技スポーツを
楽しみたいと思っています。
なので、
過度な指導にならないように
上記の問題が起きないように
また、ただ楽しいだけではなく
困難・苦労を乗り越えることを
楽しんでもらえるように
達成感・成長実感を
楽しんでもらうように
学び続けることが
僕の仕事だと思っています。
スポーツを説明してくださいって
言われたら、どうやって答えますか?
一昔前まで、「体育=スポーツ」だと
思っていた人も多かったと思います。
2018年には
「日本体育協会」が改名されて
「日本スポーツ協会」になったように
認識が変わってきています。
「体育」は
「心と体を一体としてとらえ、適切な運動の経験と健康・安全についての理解を通して、生涯にわたって運動に親しむ資質や能力の基礎を育てるとともに健康の保持増進と体力の向上を図り、楽しく明るい生活を営む態度を育てる。」と規定されています。
簡単に言えば
身体教育、身体を通しての教育ですね。
体育の教材の一部に
スポーツがあるってことになります。
これが混同しているのだと思います。
では、スポーツとは何か?
スポーツの語源の意味は
簡単に言えば「気分転換」らしいです。
※諸説あるかもしれません。
なので、ウマイ・ヘタ、
成功・失敗、勝敗など気にせずに、
身体を動かすことを楽しみながら
気分転換をすること。
僕の解釈です。
このスポーツに関わる子どもに
起こる可能性がある問題が、、、
指導者のハラスメント
大人の過度な介入
勝利至上、結果主義
過密日程の大会
限度を超えた練習
スポーツ障害
燃え尽き症候群
など
だと思います。
この多くがスポーツ活動の一形式である
「競技スポーツ」と呼ばれる場所から発生します。
競技スポーツとは
一定のルールに従い競争するスポーツ。
この競い合いの中で
学べることがたくさんありますが
僕は2つを大切にしています。
・自分を律すること
・感謝すること
競い合うまで過程で
必ず誰かの手助けが必要になります。
それに甘えずに
出来る限り自分でやるべきことをやる
でも、必ずと言っていいほど
誰かが手助けしてくれていることに気付く
競技スポーツを通じて
この2つを伝えることが大切だと考えています。
最後にもう一度整理します。
スポーツとは何か?
身体を動かして楽しむこと
その中に「競技スポーツ」があり
スポーツの楽しみ方の一つであること。
僕はその競技スポーツを
楽しみたいと思っています。
なので、
過度な指導にならないように
上記の問題が起きないように
また、ただ楽しいだけではなく
困難・苦労を乗り越えることを
楽しんでもらえるように
達成感・成長実感を
楽しんでもらうように
学び続けることが
僕の仕事だと思っています。