【佐藤】習い事の考え方

from 佐藤


これは僕の習い事に対しての考え方になるので
参考程度にお願いします。


まず、習っていることのスキルアップが目的ではなく
目的は「非認知能力」の向上です。


スキルアップは
そのために手段の一つ(目標)です。


①夢中になる
②達成する
③大きな壁にぶつかる
④乗り越える


これが「非認知能力」向上のための
サイクルだと考えています。


その結果、、、


スキルアップする人がいたり
コミュニケーション能力がアップする人もいます。


その経験を活かして
違う分野で活躍している人もいます。


今まで関わってきたジュニアが
プロテニスプレーヤーになってたり
メジャーリーグのトレーナーになってたり
ソングライターや俳優になってたり
大学の先生になってたり
社長になってたり


全員、挫折してます。
全員、その挫折を乗り越えています。


テニスというスポーツを通じて
学んだことを活かした成果だと思います。


でも、、、、


テニスの結果・スキルばかりを追いかけた人は
どうなったか知りません。


ほとんどの場合、テニスの結果やスキルは
「その時」しか評価されない可能性が高いです。


でも、非認知能力が高い人は
どこでも評価を得られる可能性が高いと思います。


なので、その能力を高められるように
ユニークでは環境を整えています。


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①夢中になる

人、場所、内容に興味が持てるように
練習をすることを心掛けています。


②達成する

U1グランプリで
勝ったり負けたりをする経験の場を作り
「勝つ」を経験してもらう。


③大きな壁にぶつかる

U10、県ジュニア、関西ジュニア、全日本ジュニアなど
上には上がある、その大きさを感じてもらう。


④乗り越える

時間を費やす、私生活を変える、何度もチャレンジするなど
「無理じゃない、難しいだけ」と伝えて挑戦してもらう。


これをユニークでは行っています。


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それを繰り返すことで得られることを
ベネフィット(恩恵)と言います。


気付いたら、、、


周りより体力があったり
周りより活発な子になってたり


ヤンチャだけどグレずに
スポーツを頑張る子になってたり


ワガママだけと
面倒見が良い子に育ったり


口は悪いけど
目上の人に対しても委縮しなかったり


そんなことを感じたりします。


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過去にも習い事について
書いたブログもあるので
時間があれば読んでください。


【佐藤】子どもの習い事が4割削減らしい
【佐藤】習い事の大切さ
【佐藤】「習い事」って何のためにしてますか?

10:00 | ■ 佐藤コーチ | タグ: , , , ,

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