【梅澤】「好き!」が共感できる仲間って大切。

こんにちは。
ユニークスタイルの梅澤です。

先日、
週1回テニスを楽しむ
子どもたちのクラスで、

少し嬉しい
変化がありました。

それは、
他曜日同士の子どもたちが
同じ曜日に練習を行い、

いつもよりも
よりチームらしくなった
ということです。

出来事ととしては
祝日が練習休講だったので、

「振替で別曜日においでよ」
と声を掛けたことからでした。

そして
声を掛けた子どもたちみんな、
別の曜日に参加しました。

この日は、
子どもたち8人で練習。

とはいえ、
最初は見慣れないのか
少々緊張気味。

ですが、
一緒に体操やラダー、

ボールを打つうちに
自然と声を出したり、

お互いに
声を掛け合うなど、

子どもたち同士で
コミュニケーションを
取れるようになり、

ボール集めの際は、
「あっち、お願いね!」
「カゴ、ちょ~だい」
「OK!手伝うでぇ」

と声を掛けられた子は、
「分かった!」
「うん!」
「ありがとう!」

と反応をしていました。

練習開始から
30分ほどでの出来事。

子どもたちの
ヤル気もそうですが、

他者や周囲との
友好な関係性を上手く
作れていると感じたので、

子どもたちの
好きな練習である、

チャンピオンゲームを
行いました。

チャンピオンゲームとは、
簡単に言うと、

ポイント練習です。

そのチャンピオンゲームに
僕は自分たちでサーブから
始めることと、

次に待っている子は、
ボールを渡してあげる。

この2つを
練習前に伝えました。

すると、
「やったぁ!」
「あ~、もう~!!」
「もう一回やろう!」

という自身の感情面の
声だけでなく、

「ボールいくでぇ」
「今のはアウトって言うねん」
「コーチ、この場合は?」

など、
周りとの関わる中での
声掛けがあったりと、

一人ひとりが、
周囲と練習をしているという
理解や雰囲気がありました。
 
ちょっと
オジサンっぽいですが、

僕たちが子どもの頃、
公園で遊具やボールで
友達と遊んでたような感覚。

そこでは、
楽しみながらも
簡単なルールがあったり、

かわりばんこで遊んだり、
誰かの道具でみんなと遊んだり、

自然と声を出したり、
掛け合ったり、気遣ったり、

大人になり分かりますが、
ああいった場所には、

社会性を学ぶ場でもあった
と感じています。

すいません。
昔話に浸ってしまいました。

話しを戻します。

僕はユニークに来てくれる
子どもたちには、

好きなテニスを
思いっきり楽しんでほしい
と思っています。

そしてその思いっきりを
共感してくれたり、
受け止めてくれる仲間。

目標をお互いに持ち、
切磋琢磨できる関係性。

みんなで共に成長でき、
それぞれの個性を認め合い、
 
受け入れて子ども自身にも
プラスにできるような環境
作りたいと思っています。

今回の他曜日の子たちが
集まって練習できた時間は、

こういった環境への
第一歩だと思いますし、

どんどん増えていけば
各拠点のそれぞれの個性、

各々のユニークが見られ、
面白いかなと思います。

まずは、
振替が溜まっている人は

他曜日にも
練習に参加してみよう!

あとユニークでは
友達紹介を行っているので、

お友達といっしょに
テニスに参加してみない?

好きなテニスをいっしょに
楽しむ仲間が増えれば、

それは
すごく楽しいだろうし、

いっしょにU1グランプリに
出たら燃えるんじゃないかな?

みんなには
ユニークスタイルで、

好きなテニスを
好きな友達や仲間と、

思いっきり楽しんでほしい
と思っています。
12:00 | ■ 梅沢コーチ | タグ: , , , , , , , , , , , ,

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