【佐藤】なぜ、道具に当たるのか?
2023年11月21日
from 佐藤
プロの試合でも
ラケットを叩きつけるのを
観ることがあります。
プロだから
感情のコントロールをして
どんな時も
見本になる行動をしろと
なるかもしれません。
でも、僕はそれが100%正しいとは
思っていません。
日頃から周りの人に注目され
普段から行動・言動に注意を払い
そのうえで、自分の生活の為に
相手と競い合う。
もし、自分が
そんな状況に置かれたら
自分がどうなるか
想像できません。
ラケットを叩きつけることは
やっている本人も良くないことは
知っててやっているはずです。
それでも、プロにしかわからない
ストレス・プレッシャーを転換するための
奥の手なのかもしれません。
ここからが本題です。
ただし、ジュニアは別です。
モノに当たる行為は
絶対にやってはいけない。
ラケットを叩きつけたり
ペットボトルを叩きつけたり
バックを蹴ったり
そういった行動に
出やすい人の特徴は
感情を抑えつけられている
環境にいる人が多いと思います。
・人前では大人しくしなさい
・姿勢を正しなさい
・言うことを聞きなさい
・あれしなさい
・これしなさい
周りの大人からの
指示・命令が多い環境です。
————————————-
僕の場合、母親・祖父には
厳しく育てられましたが
今、思えば、、
礼儀作法は
厳しかったけど
自分のやりたいことや
思ったことに対しては
自由にやらしてもらった
気がします。
その結果、、、
度を越えた場合
あり得ない仕打ちがありました。
ブログ「お前は佐藤家の恥だと言われた理由」
————————————
普段から感情豊かな人の場合
発散するアイデアを持っています。
・人とたくさん話す
・友達と遊ぶ
・欲しいモノを買う
・いっぱい食べる
・本を読む
でも、抑えつけられている人は
そのアイデアも乏しい。
だから、 モノに当たる行為をする
可能性が高くなります。
感情を抑えつけられて育つと
我慢の限界を超えると
モノや人に当たる可能性が高い。
感情を抑えないで育つと
度を越えた失敗をすることもあるが
自分でコントロール出来るようになる。
僕はそう考えています。
小中学生はまだまだ未熟で
良い時もあれば悪い時もあります。
練習中、モノ・人に当たった場合
鬼のように叱りますが
態度に出す程度なら
改善の余地があるので
指導します。
その感情を出せるように
練習中では刺激を与えますが
どんな時も
感情を表に出せない子は
心配になります。
なので、、、
感情を思い切って出すキッカケに
U1グランプリを行っています。
その時の子どもたちの
楽しさ、喜び、悔しさなどを
しっかり観たいと思います。
最後にもう一度、、
練習中にモノ・人に当たった場合
鬼のように叱ります。
プロの試合でも
ラケットを叩きつけるのを
観ることがあります。
プロだから
感情のコントロールをして
どんな時も
見本になる行動をしろと
なるかもしれません。
でも、僕はそれが100%正しいとは
思っていません。
日頃から周りの人に注目され
普段から行動・言動に注意を払い
そのうえで、自分の生活の為に
相手と競い合う。
もし、自分が
そんな状況に置かれたら
自分がどうなるか
想像できません。
ラケットを叩きつけることは
やっている本人も良くないことは
知っててやっているはずです。
それでも、プロにしかわからない
ストレス・プレッシャーを転換するための
奥の手なのかもしれません。
ここからが本題です。
ただし、ジュニアは別です。
モノに当たる行為は
絶対にやってはいけない。
ラケットを叩きつけたり
ペットボトルを叩きつけたり
バックを蹴ったり
そういった行動に
出やすい人の特徴は
感情を抑えつけられている
環境にいる人が多いと思います。
・人前では大人しくしなさい
・姿勢を正しなさい
・言うことを聞きなさい
・あれしなさい
・これしなさい
周りの大人からの
指示・命令が多い環境です。
————————————-
僕の場合、母親・祖父には
厳しく育てられましたが
今、思えば、、
礼儀作法は
厳しかったけど
自分のやりたいことや
思ったことに対しては
自由にやらしてもらった
気がします。
その結果、、、
度を越えた場合
あり得ない仕打ちがありました。
ブログ「お前は佐藤家の恥だと言われた理由」
————————————
普段から感情豊かな人の場合
発散するアイデアを持っています。
・人とたくさん話す
・友達と遊ぶ
・欲しいモノを買う
・いっぱい食べる
・本を読む
でも、抑えつけられている人は
そのアイデアも乏しい。
だから、 モノに当たる行為をする
可能性が高くなります。
感情を抑えつけられて育つと
我慢の限界を超えると
モノや人に当たる可能性が高い。
感情を抑えないで育つと
度を越えた失敗をすることもあるが
自分でコントロール出来るようになる。
僕はそう考えています。
小中学生はまだまだ未熟で
良い時もあれば悪い時もあります。
練習中、モノ・人に当たった場合
鬼のように叱りますが
態度に出す程度なら
改善の余地があるので
指導します。
その感情を出せるように
練習中では刺激を与えますが
どんな時も
感情を表に出せない子は
心配になります。
なので、、、
感情を思い切って出すキッカケに
U1グランプリを行っています。
その時の子どもたちの
楽しさ、喜び、悔しさなどを
しっかり観たいと思います。
最後にもう一度、、
練習中にモノ・人に当たった場合
鬼のように叱ります。