【佐藤】心配事の9割は起きない。
2024年3月5日
from 佐藤
「マインド・ワンダリング」という
心理学用語があります。
現在から注意が離れて
あれこれ考えてしまう状態
簡単に言えば
「心ここにあらず」です。
そんな状態が続くと
心身共に疲れるみたいです。
でも、こうした心配事というのは
9割が起きないと言われています。
要するに
「心配事は取り越し苦労になることが多い」
と言うことです。
———————————-
前回の合宿で気付いたこと、、、
「案外、自分たちで出来るんだなぁ~」
特に女の子たちの部屋の片づけは
完璧だったみたいで
管理人から
お褒めの言葉をいただきました。
男の子たちの部屋の片づけは
不完全だったみだいですけど。
食事面にしても
中学生や高学年が準備をしてくれて
食事のグループ分け、お風呂の順番も
全部まかせてみたら
ちゃんと時間内に収まりました。
やれば出来るんですね。
ここで難しいのが
大人が介入しないで我慢する範囲です。
僕が合宿で気を付けているのが
「施設に迷惑をかけない」
「他のお客様に迷惑をかけない」
が基準です。
例えば、、、
入浴時間が21時までなら
子ども達には20時までと伝えます。
20時を越えた時に
大人が介入して1人10分までと
制限を作って管理したり
休憩所が2ヶ所あったとして
使うのを1ヶ所に絞ったり
ゴミを出すなというより
最後にゴミ拾いをしたり
そんな基準を作って
大人の介入を極力減らしています。
なぜなら、
合宿は共同生活をするだけでなく
親から離れて生活する経験が出来る。
親から離れると
思った以上に親の有難みを感じます。
親がどれだけ自分のために考えて
色々なサポートをしてくれているのか?
それを合宿中、
僕らコーチが親代わりになってしまうと
その有難みが薄れてしまう。
だから、大人の介入を
出来る限りしないことを気をつけてます。
これから合宿に参加する際には
色々と心配事がたくさんあると思いますが
その心配事って
9割、起きないと思います。
実際、今までの合宿でも、、、
現場で対応できる範囲の
アクシデントはありますが
緊急事態みたいな
大きな問題が起きたことはありません。
僕の場合
何か起きた時の対応経験が
今後に活きてくると思っています。
なので、アクシデントが起きないように準備はするが
アクシデントが起きた時にも対応する。
という心構えを大切にしています。
「マインド・ワンダリング」という
心理学用語があります。
現在から注意が離れて
あれこれ考えてしまう状態
簡単に言えば
「心ここにあらず」です。
そんな状態が続くと
心身共に疲れるみたいです。
でも、こうした心配事というのは
9割が起きないと言われています。
要するに
「心配事は取り越し苦労になることが多い」
と言うことです。
———————————-
前回の合宿で気付いたこと、、、
「案外、自分たちで出来るんだなぁ~」
特に女の子たちの部屋の片づけは
完璧だったみたいで
管理人から
お褒めの言葉をいただきました。
男の子たちの部屋の片づけは
不完全だったみだいですけど。
食事面にしても
中学生や高学年が準備をしてくれて
食事のグループ分け、お風呂の順番も
全部まかせてみたら
ちゃんと時間内に収まりました。
やれば出来るんですね。
ここで難しいのが
大人が介入しないで我慢する範囲です。
僕が合宿で気を付けているのが
「施設に迷惑をかけない」
「他のお客様に迷惑をかけない」
が基準です。
例えば、、、
入浴時間が21時までなら
子ども達には20時までと伝えます。
20時を越えた時に
大人が介入して1人10分までと
制限を作って管理したり
休憩所が2ヶ所あったとして
使うのを1ヶ所に絞ったり
ゴミを出すなというより
最後にゴミ拾いをしたり
そんな基準を作って
大人の介入を極力減らしています。
なぜなら、
合宿は共同生活をするだけでなく
親から離れて生活する経験が出来る。
親から離れると
思った以上に親の有難みを感じます。
親がどれだけ自分のために考えて
色々なサポートをしてくれているのか?
それを合宿中、
僕らコーチが親代わりになってしまうと
その有難みが薄れてしまう。
だから、大人の介入を
出来る限りしないことを気をつけてます。
これから合宿に参加する際には
色々と心配事がたくさんあると思いますが
その心配事って
9割、起きないと思います。
実際、今までの合宿でも、、、
現場で対応できる範囲の
アクシデントはありますが
緊急事態みたいな
大きな問題が起きたことはありません。
僕の場合
何か起きた時の対応経験が
今後に活きてくると思っています。
なので、アクシデントが起きないように準備はするが
アクシデントが起きた時にも対応する。
という心構えを大切にしています。