【佐藤】これからどれだけ練習すればいいの?
2024年9月5日
from 佐藤
U1グランプリという
クラブ内大会が終わり
クラスアップするジュニアが
何名かいます。
その子たちの中から
来年には県公認大会に
出場する子も出てくると思います。
そこで10歳前後の子が
どれだけ練習すればいいのか?
ここで簡単に
整理したいと思います。
※個人差もあることを ご了承ください。
初めてクラブ内大会に
チャレンジするまでの練習時間
1,500分程度
1レッスン80分であれば、
週1回で5ヶ月ほど
初めて公式戦に
チャレンジするまでの練習時間
5,000分程度
1レッスン80分であれば、
週2回で6ヶ月ほど
個人差もありますが、これくらいを目途に
チャレンジを勧めています。
また、どれだけ頑張れば
結果が出るのか?
頑張れば関西大会や
全国大会などに出場できる
保証はありません。
頑張っても
悔しい思いをしている子のほうが
多いと思います。
ただし、頑張ったことで得られる
ベネフィット(恩恵)があります。
それを踏まえて、、
関西大会に出場できる
レベルに達するには
500時間程度
1日2時間、週4回で1年以内
※大会や合宿を含めた時間
全国大会に出場する
レベルに達するには
2,500時間程度
1日3時間、週5回で3年以内
※大会や合宿を含めた時間
きっと初めから2時間も3時間も
練習をしている子はいなく
徐々に練習を
増やしていると思いますので
あくまでも
目安だと思ってください。
また、グループ・プライベートなど
レッスン形式によっても
変わってくると思います。
なので、この数字は
ユニーク内の練習の場合だと
考えてください。
この時間の内訳には、
ユニーク内のイベントも
含めています。
U1グランプリのサポートや
忘年会などを通して学べることも
含めています。
ここで理解してほしいことは、
この数字(時間)が重要ではない
ということです。
この数字を目安として
知っていれば、
自分の目標に対して
費やした時間が妥当なのかが
知ることができます。
それがわからないままであれば、
頑張っているつもりでいても、
実は全然練習量が
足りなかったりします。
そして、絶対に
忘れてほしくないのは、
結果が出なかったから
ダメではないということです。
多くの選手が
目指すということは、
悔しい思いをする子も
多くいるということです。
ただし、その過程で
仲間が増える
コミュニケーションが上達する
遠征での経験
挫折感や達成感などの感情の変化
まだまだありますが、
時間を費やした分、
そこでしか得られない体験をして、
内面や身体的な成長をしていることを
忘れてほしくありません。
テニスを始めた時は、
「楽しそうにしている」
「活発になってほしい」
「スポーツに興味を持ってほしい」
「身体を動かす習慣を身に付けたい」など
何気ないキッカケからの
スタートだったと思います。
お金・時間を費やした分、
結果だけを見てしまうと
スポーツをする価値が
下がってしまいます。
今日、習い事にしても、
受験にしても、
結果だけに
気が向けられやすいですが、
大切にしたいのは、
目標を目指した過程で得られる
ベネフィット(恩恵)です。
それを忘れず
周りの大人がサポートすることで、
子どもは成長するのだと
考えています。
そういった想いを持って、
クラスを上がってくる子を
サポートしていきたいと思います。
U1グランプリという
クラブ内大会が終わり
クラスアップするジュニアが
何名かいます。
その子たちの中から
来年には県公認大会に
出場する子も出てくると思います。
そこで10歳前後の子が
どれだけ練習すればいいのか?
ここで簡単に
整理したいと思います。
※個人差もあることを ご了承ください。
初めてクラブ内大会に
チャレンジするまでの練習時間
1,500分程度
1レッスン80分であれば、
週1回で5ヶ月ほど
初めて公式戦に
チャレンジするまでの練習時間
5,000分程度
1レッスン80分であれば、
週2回で6ヶ月ほど
個人差もありますが、これくらいを目途に
チャレンジを勧めています。
また、どれだけ頑張れば
結果が出るのか?
頑張れば関西大会や
全国大会などに出場できる
保証はありません。
頑張っても
悔しい思いをしている子のほうが
多いと思います。
ただし、頑張ったことで得られる
ベネフィット(恩恵)があります。
それを踏まえて、、
関西大会に出場できる
レベルに達するには
500時間程度
1日2時間、週4回で1年以内
※大会や合宿を含めた時間
全国大会に出場する
レベルに達するには
2,500時間程度
1日3時間、週5回で3年以内
※大会や合宿を含めた時間
きっと初めから2時間も3時間も
練習をしている子はいなく
徐々に練習を
増やしていると思いますので
あくまでも
目安だと思ってください。
また、グループ・プライベートなど
レッスン形式によっても
変わってくると思います。
なので、この数字は
ユニーク内の練習の場合だと
考えてください。
この時間の内訳には、
ユニーク内のイベントも
含めています。
U1グランプリのサポートや
忘年会などを通して学べることも
含めています。
ここで理解してほしいことは、
この数字(時間)が重要ではない
ということです。
この数字を目安として
知っていれば、
自分の目標に対して
費やした時間が妥当なのかが
知ることができます。
それがわからないままであれば、
頑張っているつもりでいても、
実は全然練習量が
足りなかったりします。
そして、絶対に
忘れてほしくないのは、
結果が出なかったから
ダメではないということです。
多くの選手が
目指すということは、
悔しい思いをする子も
多くいるということです。
ただし、その過程で
仲間が増える
コミュニケーションが上達する
遠征での経験
挫折感や達成感などの感情の変化
まだまだありますが、
時間を費やした分、
そこでしか得られない体験をして、
内面や身体的な成長をしていることを
忘れてほしくありません。
テニスを始めた時は、
「楽しそうにしている」
「活発になってほしい」
「スポーツに興味を持ってほしい」
「身体を動かす習慣を身に付けたい」など
何気ないキッカケからの
スタートだったと思います。
お金・時間を費やした分、
結果だけを見てしまうと
スポーツをする価値が
下がってしまいます。
今日、習い事にしても、
受験にしても、
結果だけに
気が向けられやすいですが、
大切にしたいのは、
目標を目指した過程で得られる
ベネフィット(恩恵)です。
それを忘れず
周りの大人がサポートすることで、
子どもは成長するのだと
考えています。
そういった想いを持って、
クラスを上がってくる子を
サポートしていきたいと思います。