【佐藤】関西ジュニアって難しいのか?

from 佐藤


「関西ジュニア」とは
ジュニアで一番大きな大会である
「全日本ジュニアテニス選手権」の
出場を賭けた大会です。


今、開催中で
今日からユニーク生も出場します。


この「関西ジュニア」に出場するためには
関西6府県で開催される大会を
勝ち上がる必要があります。


そこで「関西ジュニア」出場が
難しいことなのか?


僕は誰にでも
チャンスがあると思っています。


その理由は、、、
ちょっと計算してみるとわかります。


全国ジュニアテニスの人口を
25,000人だと仮定します。


そのうち、地域大会に出場できるのが
3,000人弱で全体の12%ぐらい


では、奈良県だけに絞ると
県ジュニア出場者数は943名(延べ人数)
関西ジュニア出場者数は160名(延べ人数)
※ChatGPT調べ


なので、県ジュニア出場者の17%
6人に1名が出場できる計算です。


シングルスとダブルスに
両方出場してる人も多いので
実質10人に1名くらいになるかも。


この県ジュニア出場者の中には
初めて大会に出場する人から
毎日のように練習している人までいます。


なので、初めて参加する人が
関西大会を目指している可能性は低いので
実質、もっと確率が高くなると思います。


では、その17%に入るために
何をすればいいのか?


その17%のジュニアが
どんなテニス環境なのか?


ここからはデータではなく
僕の経験則になります。


週5回以上はテニスをしている。

プライベートレッスンを
定期的に受けている。

定期的に大会に出場している。

テニスを優先している。

クラブや部活動などの方針を
受け入れている。


あとはテニスへの興味関心が高く
自発的に取組めていることですね。


また、奈良県限定になるかもしれませんが
12歳以下でそれくらい取組んでいる子は
もっと可能性が高くなると思います。


14歳以下では
多くの子が勉強に力を入れるため
練習量が減る傾向もあります。


中学生までチャンスが無くても
頑張っていればチャンスがやってきます。


この中学生に時期に
テニス優先で物事が考えられれば
大チャンスがやってきます。


また16歳以下になると
奈良県トップジュニアが
県外に行くことも多くあり


今までギリギリ出場できなかった人が
出場できるようになったりします。


でも勘違いしてほしくないのは
テニスを優先にしていいけど
勉強を疎かにしてはいけません。


過去にも似たブログも書いてます。
暇なら読んでください。
こちら⇒【佐藤】県大会ベスト8ってスゴいの?


 
10:00 | ■ 佐藤コーチ | タグ: , , , , , ,

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