【合宿】机に向かって集中することもテニスには必要です！！！
2015年3月5日
【注意】Ｕ－１前には、振替の消化をお願いします！ 振替消化には月例 ↓
【月例ゲーム練習会】３月 ８日 エントリークラス
３月１５日 チャレンジャークラス 定員になりました。 場所：全て第２浄化
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３月１４日 エントリークラス
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ユニークスタイルの下です。
前回の続きになります。
本日は、夜のミーティング、2日目
についてお伝えします。
ミーティングのテーマは、
「試合の戦い方」
・ウォーミングアップ
・試合の序盤・中盤・終盤ですること
・調子が悪くなった時にすること
・勝つための鉄則
について話をしました。
始めて聞く内容ばかりだったと思います。
その中でもみんなメモをとったりマーカーしたり、
質問も出てきていました。
ここで大切なことがあります。佐藤コーチが
よく言う言葉ですが、
「記録するのは、記憶するためだ」
記録することだけで満足してしまい、
分かった気になっていることがあります。
何度も見直し、自分の頭に叩き込んでほしいです。
2日目の朝は、テニスについて考えてもらいました。
テニスをすることは大好きだと思います。しかし、
そのテニスと真剣に向き合ったことは少ないのではないでしょうか。
テニスと向き合うとは、「テニスについて考える。理解する。」 ということです。
感覚でしか分かっていない部分が多いので、考えることが出来ずに
自分で修正することが出来ません。
そのために、何もできないまま負けてしまった。
というケースがあります。
勝つにしても、負けるにしても
自分の力を出し切ってほしいと思っています。
テニスについて考え、理解を深めたことで試合中に考える。 修正する。ためのヒントになったと思います。
また、この考えていく中で昨夜のミーティングの
内容を参考にしていた選手もいました。
真剣に取り組んでいる証拠だと思いますし、
このままの姿勢で頑張ってほしいです。
次は、カードゲームをしました。
トランプとテニスは、類似点があります。
①相手がいる。②駆け引きがある。③戦略・戦術を経てる。
といったことが挙げられます。
なぜトランプ！？と思われた方もいらっしゃると思います。
トランプをやることで、相手を分析することと 自分が出来ることを確認する習慣がつきます。
すると勝ちやすくもなりますが、負けにくくなります。 すなわち、自分のできることをやるようになり、力を 出し切る癖がつきます。
それが勝負感を養うためには、必要不可欠な要素です。
家族や友達ともトランプやカードゲームで遊ぶことは、
とてもスポーツをする上では、大切なことです。
テニスで結果を出している人の多くは、カードゲームが
好きですし、楽しみ方を知っていますし、強いです。
昼からは、体育館に移動し、体づくりと
メンタル強化に取り組みました。
体づくりを意識したことは、ほぼないと思います。
実は、この体づくりが出来ていない為に、怪我を したり、動きに制限がかかることが多々あります。
選手であれば、必須項目になります。
それを、体感してもらいました。
何をするかも大切ですが、まずは気付く
知ることが必要です。
それで、意識レベルが上がれば、何をするかに
拘りが出てきます。そうなるための第一歩に
なったと思います。
メンタルトレーニングでは、「抜き方」について 赤松コーチにして頂きました。
集中力は、15分程度しか持たない。しかし、
レッスンや授業が15分で終わることはありません。
その中でも、集中力を保つ方法を教えてもらいました。
また、テニスに取り組むための心構えや試合中の
メンタルの保ち方も教えて頂きました。
メンタルが自分のプレーにどれだけ影響するかが 分かったと思いますし、それを気をつけてプレー していく選手が出てくると思います。
そうすると、練習の質が上がり、テニスの レベルも上がります。
メンタルの重要性に気付いた選手は、練習中から
メンタルを変えることを意識して下さい。
2日目に関しては、オンコートで伝えることは
出来ませんでしたが、頭を使いテニスを理解する
時間になり、とても充実していたと感じています。
2週間あまりで県ジュニアが始まります。
ドローも公開されました。
相手もわかり、いよいよ本格的に試合モードです。
技術を変えることは短期間では、難しいです。修正と
確認になります。メンタルの充実と体の準備をしっかり
して下さい。
春ジュニアで力を発揮してくれることを期待しています。
