【月例】12月の月例ゲーム練習会から驚くほどの成長を見せた子供たち。

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ユニークスタイルの下です。

1月19日に、チャレンジャー•強化の子を対象に
月例ゲーム練習会を実施しました。

今回のテーマは

「五回以上ラリーをするように心がけて試合をする」
という具体的なものにしました。

それは、前回の月例ではダブルフォルトやリターンミス
またラリーがほとんど繋がらないということがあったからです。

その課題をどうやら、通常の練習で取り組んできたようです。
この一ヶ月の間にとても成長がありました。

今回の月例では

•ダブルフォルトが少ない
•ラリーが繋がる
•ボールを追えるようになっている

と成長が見れました。

また試合の中で課題をつくり、それをクリアするようになると
試合での成功体験が増えます。

練習よりも、試合の方が強い。 ゲームになったほうが良いプレイをする、というスパイラルになります。
とてもいい状態だと思います。
そのせいか、本人たちも試合を楽しんでいるようにも見えました。

なぜここまで成長したのか僕なりに考えてみました。

クリスマスジュニアに出場したことが
大きなきっかけになったと思います。

チーム内大会に出場したことにより、

技術的な事への意識が上がった  •自信をつけた  •自分の成長に気付いた
ということです。

簡単に言えば、勝てるようになってきた、という事です。

いくら練習がうまくても
試合になればパフォーマンスが発揮できなごかいい、という選手はごまんといます。

そんな試合に弱い選手は
当然、試合の中でうまくいった経験が少ないことが原因です。

3-4の自分のゲームの時に、30-30で1stサービスを雑に打ったり
苦しい場面で相手を助けるプレイをしたり、勝負所を逃がす癖に
自分で気づいていません。

それはいくらフォアハンドの練習をしても
サービスの確率が上がっても、試合の中での勝負所を逃す人は結局
いつもなんか知らない間に負けていく・・・という事を繰り返します。

僕はこの月例でそういった試合の中での勝負所を
伝えて、そのポイントでのプレイについて話します。

そうして試合を決定する勝負どころは 低年齢の場合だと、コーチがその時、そのタイミングで整理してあげないと すぐに忘れてしまい、負けた原因をダブルフォルトなどの わかりやすい原因でうやむやになってしまうのです。
こうした経験を積み重ねて10月から始めた月例も
少しづつ成果が見られるようになってきました。

エントリー、チャレンジャーの子供たちも
試合を覚えてれば、テニスもぐんと楽しくなると思います。

今週はエントリーの子供たちの月例がありますが
このクラスはゆっくりと、ゲームの進め方を覚えていければと思います。

少しづつ成果を見せてくれる子供たちに感謝です!
2014年1月23日12:35 | ■下_日記

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