★奈良県耐寒シングルス大会2013

ユニークスタイルの内山です。
うっちー顔写真 日曜日に奈良県テニスの二大イベントの一つ
耐寒テニストーナメントのシングルがあり、男女ともに観戦して来ました。
観戦して感じたこと、若手の活躍などもありましたが、
女子は例年通りでしたが、男子は
シードダウンが例年に比べ多かったような印象があります。
こういった県の一般の大会はジュニアと大人の
ぶつかり合いが見られます。
そしてスクールのコーチも出場しています。
それぞれの立場が違う人がどういう試合への
取り組みをしているかをみれば
そのサークルやクラブ、コーチの考え方が見えてきます。
ほとんどの大人の人はウォーミングアップをほとんどしません。
必要性がわかっていますが実際にはやらず
立ちあがりにジュニアに一気にもっていかれる試合も多くありました。
中にはコーチという教える立場の人間が
そういった意識が低い状態で試合に出場しているのをみると
とても残念に思えてしまいます。
スクールの看板を背負って試合に出ているのであれば
相応の意識を持って出場しないと
一体なんのために試合に出ているのか、と疑いたくもなります。
そして、優勝したのはいつも自分にストイックになって、
相手を侮らず、やっぱりしっかりとトレーニングいる人でした。
優勝に値する人が、やっぱり優勝しました。
女子の試合は、一般の大会ならではの
コントロールの精度が勝敗を左右していました。
ジュニアのような、ただ早い展開だけではなく、
じっくりと相手の出方をみたり、相手の武器を封じ込めるような
ねちっこいテニスをしたり
自分がリカバリー出来る範囲を越えない範囲でのボールコントロールは
ジュニアではあまり見られない引き出しだと思いました。
女子はレベルは下がっていませんが参加人数が減っていますので
来年度の耐寒シングルスにはユニークからも参加してほしいと思います。
追伸
男子のレベルは・・・顕著に低下しています。
なので、Jrも積極的に出ると、結構勝てると思います。
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2013年1月30日13:47 | ■内山_日記

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