【黒ならPart46】うちの両親に感謝してること

From 黒田

 

うちの両親に感謝してること

 

僕がテニスを始めたのは
中学生になってからですが、

小学生の頃にも
習い事には行ってました。

 
 

僕の両親は
スポーツは出来ますし

サッカー、野球
バドミントンなど

よく一緒に遊んで
もらったのを覚えています。

 
 

しかし、両親は
僕の
習い事は観に来ません。

僕自身も
口には出しませんが、

観に来てほしくない。
と本心では思ってました。

 
 

何故なら

自分らしさを
発揮出来ないから。

自分の全てを出せないから。

 
 

と、いうのも

僕は親から
怒られることの少ない

いわゆる、「良い子」でした。

 

でも、それは
僕の性格のほんの一部で、

学校や友達と遊ぶ時は、
ワガママで悪さばかりする

いわゆる、「悪い子」でした。

 
 

だから
口には出さないけど

家以外の自分を
両親に見せたくないし、

 

見られると
悪い部分が出せないので

家の外では、
見てほしくなかったのです。

 
 

テニスを始め、
中学・高校・大学と

部活だけでなく、
テニススクールでの練習も

両親が観ることは
1度もありませんでした。
※試合だけは来てくれてました。

 
 

両親は口ぐせの様に

「テニスの事は分からない。
 だから何も口出しはしない。」

と、今でも言っています。笑

 
 

自分で決めて
テニスを始めました。

そして、

頑張ることも
自分で決めました。

 

だからこそ、
頑張ってることに関して

何か言われることは
すごく嫌でした。

 
 

例えそれが

正しいことであっても
良いアドバイスであっても

自分が教えて欲しい!
と思わない限りは、

 

とても
うっとおしいものです。

むしろ、
その逆をしたくなります。
ただの反抗期かな?笑

 
 

全員が僕と同じ
だとは思いませんが、
少なくもないと思います。

 

だから
好きなことほど、

自分の全てを出せる環境

が、必要だと思います。

 
 

そして、僕は
そんな環境を作ってくれた
両親にとても感謝しています。

 

ありがとう。

2020年11月11日21:00 | ■ 黒田コーチ

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