ユニークスタイルテニスアカデミー

こんにちは。
ユニークスタイルの梅澤です。

一昨日、
試合前の子どもに
親がどう声を掛けるか？

についてお話ししました。

なので今日は

子どものテニスに、
親はどうすれば良いのか？
 
について
お話ししたいと思います。

手段や方法などは
いくつもありますし、

現代は、
様々な情報も得ることが
できますが、

まず、
子どもにとって親は

一番のサポーター
であることを、

これを忘れずに
いてあげてください。

そして、
お父さん
お母さんは、
 
我が子を
他の子と比べないことです。

例えばテニスの試合。

試合では
能力の違いがあり、

どんなに頑張っても、
勝てないこともあります。

そんなとき、

「〇〇くんのサーブは
〇〇(我が子)より上手いね」

「〇〇ちゃんぐらい
頑張らないと強くなれないよ」

と言いたい気持ちも
分からくはないのですが、

それよりも
「我が子が
ベストを尽くしたか」。
 
その部分を
評価してあげてください。

自分にベクトルが
向いていないと、

自らチャレンジしていこう
という気持ちは湧かない
でしょう。

僕の経験になりますが
ベストを尽くせる子
ベストを尽くせない子

この2つの違いは、

「やりたい気持ち」
「やらされている気持ち」
 
子どもの気持ちの中で、
こういった違いがある
と思います。

自発性の違いは、
実力発揮にも影響します。

では、
子どものテニスに親は、

どんな考えを持って
サポートをしていくのか？

こちらを
ご紹介したいと思います

「我が子に
失敗する勇気を引き出す」。
 
「模倣させる」。
 
「褒めてあげ、
考える力を身につけさせる」。
 
「自分の
成功のイメージを描かせる」。
 
「我が子に寄り添う存在になる」。
 
「柔らかく、
トゲのない言葉で話す」。
 
「会話の中で心の中を探る」。
 
「集中しやすい空気を作る」。
 
「数字で刺激させる」。
 
「質問して、
力を引き出してあげる」。
 
これら全てをやることは、
とても難しいと思います。

なので、
まずは自分(親)にとって、

1番簡単な項目から
1つ取り入れられることを、
オススメします。

子どもにとって親は、
一番のサポーターであり、
 
一番の理解者として
側にいてあげてください。
 
こういった家族の支えで、
子どもは集中してテニスに
取り組めるようになり、

今よりも
大きく成長していくでしょう。