【佐藤】大会運営をする責任について

from 佐藤


大会運営をするにあたって
重要なことがいくつかあると思います。


スケジュール通りの円滑な運営
スタッフの配置なども重要ですが


選手・保護者の満足度も
大切な一つになります。


ただ、全員が満足するわけではありません。


主催者側の対応が
参加者の考えに合わない場合もあります。


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U1グランプリ(クラブ内大会)でも
過去にちょっとした問題がありました。


サポートジュニアのジャッジに
納得いかない保護者が


サポートジュニアの変更を
求めてきたことがあります。


ちょっと前、サッカーワールドカップにあった
「三苫の1mm」と同じようなことです。


選手・サポートジュニア・保護者の
見る角度によって


変わる場合があることを伝えた上で
変更は行いませんでした。


説明して理解してもらったとしても
納得まではしてもらえなかったと思います。


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そういったことはスポーツだけでなく
日常の中でも多くあると思います。


それで結果が左右される場合もありますが
それを含めてスポーツなんです。


勝った負けたの満足・不満足ではなく
出場する選手・保護者への配慮があることが
大会運営をする上で大切だと思います。


そこで大切なのが
「公平」だと考えています。


そうすることで
全体的な満足度を高めることができます。


なので、特定の一人に問題が起きたとしても
「公平」に判断した場合


その人が納得するような
判断にはならない場合があります。


何が言いたいかというと・・・


U1グランプリではスタッフみんなが
参加者・保護者のことを最優先に考えて
準備しています。


僕は何もしていないので
ここでブログを書いています。


大会時の備品を準備したり
組み合わせ方法を考えたり
暑さ対策を考えたり
観戦位置を考えたり


大会運営の時だけでなく
準備に多くの時間を費やしています。


僕は何もしてないので
ここでブログを書いています。


大会なので勝ち負けがあり
頑張った成果が出ることもあれば
悔しい思いをすることがあります。


僕たちができることは
可能な限り参加者全員に


満足してもらいたいと想い
U1グランプリを準備をしています。


僕は何もしていないので
その想いだけを伝えるために
このブログを書いています。

2024年8月20日10:00 | ■ 佐藤コーチ

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