ユニークスタイルテニスアカデミー

from　佐藤


夏休みの後半になった時
僕が真っ先に思い浮かぶのが
「夏休みの宿題」です。


最後の１週間は
宿題に追い込まれる日々でした。


でも、その分、夏休みの前半は
やりたいこと（テニス）ばかりだった気がします。


練習時にみんなに聞くと夏休みの宿題は
ほとんど終わっている子が多い。


みんな真面目ですね。


でも、この夏休みの期間に
「自分がやりたいことに没頭する」


これも大切なことだと考えています。


この「やりたいこと」に
エネルギーを使う子が少ない気がしました。


「やらないといけないこと」に対しては
やる子が多くなっていますが


「やりたいこと」に対して
「やりたいことがない」そんな人が多い気がしました。


この「やりたいこと」に対して
力を注げるのが夏休みです。


それがテニスだった人は
夏休みに費やした時間が多くなった分
夏以降の成長が大きくなると思います。


あるジュニアは
ゲームに没頭していたそうです。


朝方までゲームをする日もあったそうです。


それにはさすがに注意をしましたが
ゲームに対するエネルギーは凄いなと感心します。


そのせいで、寝不足だったり、遅刻したり
テニスではダメダメでしたけどね・・・。


こうした日を過ごせるのも
夏休みしかないかもしれません。


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僕がみんなに伝えたいのは
「やりたいことをやれ」です。


「テニスを頑張らないといけない」って
感じている人がいたら


これはヤバい状況です。
「心」が疲れている状況です。


一度、テニスのことを忘れて
やりたいことを思いっ切りやってください。


そうすれば、、、


「テニスを頑張りたい」ってなって
やる気に満ちてくるはずです。


多少、生活リズムが崩れても
多少、宿題が溜まっても


やりたいことを思う存分やった人が
本当の意味で良い夏休みを過ごすと思います。


残りの夏休みで1日だけでも
やりたいことを思いっ切りやってみない？