【佐藤】子どもの習い事が4割削減らしい

from 佐藤


先日、テレビで
子どもの習い事についての特集を見ました。
※250人への調査結果


習い事の平均費用は?
1ヶ月 25,700円


物価上昇で子どもの習い事への影響は?
家計負担軽減のためヤメた 16%
家計負担軽減のため減らした 22%
習い事を継続している 62%


いくつ習い事をしているか?
中学生の場合
1つ 34%
2つ 26%
3つ 13%
4つ 12%
なし 15%


小学生の場合
1つ 25%
2つ 30%
3つ 18%
4つ 18%
なし 9%


1つ・2つで5割を超えているので
これが平均的なのかもしれないですね。


人気習い事ランキングは?
1位 水泳
2位 学習塾
3位 通信教育
4位 英会話


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テレビで発信される情報は
興味がある人がいる可能性が高いからだと思いますが


僕はこういった情報より
その成果のほうが気になるタイプです。


平均費用より
コストパフォーマンスはどうなのか?

習い事を減らす・ヤメることで
生活面でどんな影響があるのか?

4つの習い事を掛け持ちして
どうなったのか?

よく、将来のためって話を聞くけど
本当に役に立っているのか?

それが知りたいです。


一番大切なのは、
子どもの変化だと思います。

僕らはテニスを指導していますが
テニスだけ上達すればいいとは考えていません。


スキルアップを目指すことで
思考力、感性、主体性などが変わればいいと考えています。


子どものクセ、思考って身近な人から影響を受けます。
小さい時は親からの影響が大きいです。


それが学校や習い事を通じて、
影響が大きく変わってきます。


人にもよりますが、指導者からの影響は小さく
仲間、友達、ライバル、先輩、後輩などの同年代からの影響が大きいそうです。


テニスというスポーツを通じて
そのスポーツから学べる独特な思考や感性を活かして
人間関係をより良くする。


習い事で学ぶことは
スキルを身に付けることを目指しながら
その過程で何を学ぶか?何を伝えるか?


それを習い事を選ぶ親、習い事を指導する大人が
意識することだと思います。


それが習い事で大切な気がします。



 
 
2022年12月6日10:00 | ■ 佐藤コーチ

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