【佐藤】エントリーゼロ~アカデミーまでの成長記録
2022年12月5日
from 佐藤
今、アカデミー育成・アカデミークラスにいるほとんどが
小学低学年のクラスからスタートした子ばかりです。
今、エントリーゼロ、エントリー、チャレゼロのみんなは
想像できないと思いますが
今、テニスを頑張っているジュニア達は
テニスを始めた頃は同じような感じでした。
そこからどんな成長をしていったのか?
その成長過程の一例を紹介しながら
その選手が誰なのかも楽しんで欲しいと思います。
——————————-
4年前、エントリーゼロクラスに入会
今、アカデミークラスで頑張っている子を紹介します。
でも、名前は出しません。
アカデミークラスの人は
想像しながら読んでください。
すぐにバレますけど・・・。
エントリ―ゼロ時代
第二浄化校でテニスを始めて
まだエントリーゼロクラスを始めたばかりで
コートと1対1の時もあり
その頃はテニスをするより
ほとんど遊んでました。
友達を連れてきたと思ったら
一人でやりたいと言い出したり
自分がうまくいくまで
「もう一回」と言い続けたり
良く言えば、積極的
言葉を変えれば、自分勝手さんでした。
でも、それが今ではワガママさんに・・・。
僕の中では、
「自分勝手」と「ワガママ」には違いがあって
自分勝手は、自分のやりたいことだけやる。
ワガママは、自分の意見はいうけど、周りにも合わせられる。
違いは、周りに合わせられること。
逆に周りに合わせることが先になり
自分の意見を言えなくなる人がいます。
それを変えることのほうが難しい。
彼は今では立派なワガママさんです。
エントリ―時代
このクラスからU1グランプリに出場
やる気満々だったのもあり
すぐにクラスアップ。
エントリ―強化時代
一緒に頑張る仲間も増えて
少しは仲間意識が芽生えたかも
でも、自分が1番!!なので
いつも1番先に並んだり、勝負事でも
チャンピオンになりたがる。
この頃は、まだボコボコにされる経験もなく
グチを言うことはありませんでした。
チャレンジャー強化時代
この頃から、たくさん怒られます。
上手くいかないと
ずっとグチグチ言い続けるクセを発見
元気な時はいいけど、このグチが続くと
ボール拾いもしない、コーチの話も聞かない、
なので、たくさん怒られる。
彼の凄いところは
怒られていることを認識していなく
「ちょっと注意された」程度に受け止めるところ
なので、普通ではちょっとの間は凹むけど
彼の場合、数分後にはもう元気良く練習しています。
そこには感心しています。
アカデミー育成時代
この時期から記憶するってことが
積み重なってきたと思います。
それまでは、アドバイスされたこと、怒られたことを
完璧に忘れることが多かったですが
プライベートレッスンでやったこと、
練習中の態度、試合の戦い方など
伝えたことを覚えるようになるだけでなく
常に実践しようとするところが成長したと感じました。
アカデミーになって
直向きに練習するようになり
県大会でも少し勝てるようになったと思ったら
調子に乗ってネットプレーばっかりして
シードダウンしたり
きっと、その経験も春大会に向けての課題になり
大きな成長のキッカケになることを期待しています。
——————————-
ということで、アカデミークラスの誰かです。
こんな感じで
アカデミー育成クラス以上の誰かをピックアップして
僕が知っている成長過程を整理していきます。
書いてほしい人は僕へ声をかけてください。
今、アカデミー育成・アカデミークラスにいるほとんどが
小学低学年のクラスからスタートした子ばかりです。
今、エントリーゼロ、エントリー、チャレゼロのみんなは
想像できないと思いますが
今、テニスを頑張っているジュニア達は
テニスを始めた頃は同じような感じでした。
そこからどんな成長をしていったのか?
その成長過程の一例を紹介しながら
その選手が誰なのかも楽しんで欲しいと思います。
——————————-
4年前、エントリーゼロクラスに入会
今、アカデミークラスで頑張っている子を紹介します。
でも、名前は出しません。
アカデミークラスの人は
想像しながら読んでください。
すぐにバレますけど・・・。
エントリ―ゼロ時代
第二浄化校でテニスを始めて
まだエントリーゼロクラスを始めたばかりで
コートと1対1の時もあり
その頃はテニスをするより
ほとんど遊んでました。
友達を連れてきたと思ったら
一人でやりたいと言い出したり
自分がうまくいくまで
「もう一回」と言い続けたり
良く言えば、積極的
言葉を変えれば、自分勝手さんでした。
でも、それが今ではワガママさんに・・・。
僕の中では、
「自分勝手」と「ワガママ」には違いがあって
自分勝手は、自分のやりたいことだけやる。
ワガママは、自分の意見はいうけど、周りにも合わせられる。
違いは、周りに合わせられること。
逆に周りに合わせることが先になり
自分の意見を言えなくなる人がいます。
それを変えることのほうが難しい。
彼は今では立派なワガママさんです。
エントリ―時代
このクラスからU1グランプリに出場
やる気満々だったのもあり
すぐにクラスアップ。
エントリ―強化時代
一緒に頑張る仲間も増えて
少しは仲間意識が芽生えたかも
でも、自分が1番!!なので
いつも1番先に並んだり、勝負事でも
チャンピオンになりたがる。
この頃は、まだボコボコにされる経験もなく
グチを言うことはありませんでした。
チャレンジャー強化時代
この頃から、たくさん怒られます。
上手くいかないと
ずっとグチグチ言い続けるクセを発見
元気な時はいいけど、このグチが続くと
ボール拾いもしない、コーチの話も聞かない、
なので、たくさん怒られる。
彼の凄いところは
怒られていることを認識していなく
「ちょっと注意された」程度に受け止めるところ
なので、普通ではちょっとの間は凹むけど
彼の場合、数分後にはもう元気良く練習しています。
そこには感心しています。
アカデミー育成時代
この時期から記憶するってことが
積み重なってきたと思います。
それまでは、アドバイスされたこと、怒られたことを
完璧に忘れることが多かったですが
プライベートレッスンでやったこと、
練習中の態度、試合の戦い方など
伝えたことを覚えるようになるだけでなく
常に実践しようとするところが成長したと感じました。
アカデミーになって
直向きに練習するようになり
県大会でも少し勝てるようになったと思ったら
調子に乗ってネットプレーばっかりして
シードダウンしたり
きっと、その経験も春大会に向けての課題になり
大きな成長のキッカケになることを期待しています。
——————————-
ということで、アカデミークラスの誰かです。
こんな感じで
アカデミー育成クラス以上の誰かをピックアップして
僕が知っている成長過程を整理していきます。
書いてほしい人は僕へ声をかけてください。
2022年12月5日10:00 | ■ 佐藤コーチ