【佐藤】U-1グランプリという大会は何のためにあるのか?

佐藤from 佐藤


明日からU-1グランプリが開催されます。


初めてのユニーク内大会では
エントリー7名、チャレンジャー13名でした。


その20名の内、
7名がアカデミー育成クラス
2名がチャレンジャー強化クラス
2名がチャレンジャークラス
3名が中学でソフトテニス部へ

3年が経ちましたが
半数以上が今でもテニスを続けています。


過去の結果を見返すと、
意外と面白いですよ。


会員専用ページから見れるので
興味がある人は覗いてみてください。
http://uniq-style.net/member/


さて、今回の参加人数は、
エントリーが32名、チャレンジャーが29名
総勢61名の参加になりました。


こうして人数が多くなると
問題も大きくなります。


・年齢差がある
エントリーは新2年生~新5年生が対象
チャレンジャーは新2年生~新中学1年生が対象


・練習量の差
ユニーク受講歴が3年以上の子もいれば、
まだ半年も経っていない子がいます。


ですが、U-1グランプリでは
参加者はすべて平等と考えて
組み合わせをしています。


だからといって、年齢差・テニス歴を無視して
試合を組み合わせていません。


学年、男女、テニス歴を考慮して
バランスを考えて組み合わせています。


また、U-1グランプリでは
アカデミー生がサポートしてくれます。


基本的には自分たちで試合進行しますが、
アカデミー生たちがボール出しをしてくれてたり、
アウトやフォルトを判断してくれます。


こうして、出来る限りみんな対して平等に配慮していますが、
残念ながら結果は平等になりません。

優勝する子もいれば、全敗する子もいます。

ここで大切なのは結果ではなく
「次、どうするか?」です。

こうして僕達が大会を行うのは
長くテニスを続けてほしいからではありません。


「次、どうするか?」を考えるキッカケを作り、
目的を持ってテニスを楽しいでほしいと考えています。

また、テニスにこだわらず、
他のスポーツに目を向けるキッカケにもなります。


もしかしたら、個人スポーツではなく、
団体スポーツのほうが楽しめるかもしれません。


子供にはいろいろな可能性がありますが、
その可能性を伸ばすのは「志」を持つことです。

「志」とは、
ある方向を目ざす気持ち。心に思い決めた目的や目標。

テニスで「志」を持つのか、他のスポーツもしくは職業で
「志」を持つのかわかりませんが、

「次、どうするか?」のキッカケが
U-1グランプリになってくれればと考えています。

追伸

U-1グランプリドロー(組み合わせ)はこちらから⇒http://uniq-style.net/event/pdf/u1201504.pdf
2015年4月3日12:06 | ■ 佐藤コーチ, 大会イベント

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