【梅澤】モチベーション、どう保ってますか!?
こんにちは。
ユニークスタイルの梅澤です。
テニスを頑張っている選手のみんなは、
モチベーションを保ててますか?
モチベーションがいつも高ければ良い
のですが、場合によっては上がらない
時期もあります。
まずモチベーションが高いときって
どんなときでしょう?
自分が成長しているなと実感できる
ときが分かりやすいと思います。
反対に自分が成長できていないなと
感じるときはモチベーションも低下
しやすいです。
また、練習しているのに上達して
いるか分からないこともあります。
こういったときは、試合に勝つや
優勝するといった結果の目標とは
違うものに目標を置きます。
・練習コートに30分早く行く。
・練習前にトレーニングをする。
・素振りを100回する。
・外周を5周する。
これらは結果的なものではなく、
行動的なものです。
つまり、行動の目標に気持ちを
変えて取り組みます。
行動の目標のハードルを上げすぎ
ないよう、かといって簡単すぎない
ようにしましょう。
小さい行動目標でも確実に達成でき
れば、モチベーションも保てます。
レベルに関係なく達成感がある方が
楽しいですね。
この達成感を知る、体験している
選手は、やはり勝てています。
なぜなら、地道で変化の少ない練習
でも、それを乗り越えれば、結果は
あとからついてくることを知ってます。
ですが、多くの人たちはそれを知ら
ない、体験していないので、半ばで
心が折れてやめてしまいます。
目標というものへの取り組み方に少し
工夫できればモチベーションを保て、
頑張れると思います。
他にもモチベーションが下がるのが、
目標が大きすぎる場合です。
目標に対して、今の実力では時間が
間に合わない。
そういったとき、モチベーションが
下がりやすくなります。
目標とする本番の大会に対して、
3ヶ月前から頑張るのではなく、
一年前から頑張れたかどうかで
結果は大きく変わります。
でも、あと一年あると気を緩めると
それが一年後の自分に出ます。
目標の大会から逆算してみると、
意外と時間が足りないことに気付く
と思います。
目標に対して、本当に本気であれば、
お盆や長期休み、正月、ゴールデン
ウィーク、クリスマスの休みは関係
ありません。
大会はいつなのか。
では、いつ最終調整するのか。
いつまでに体を仕上げるのか。
目標から逆算することで、日々の
練習への取り組み方や姿勢、時間、
重要性が分かると思います。
これらが分かるとモチベーションが
下がるといったこともなくなると
思います。