【梅澤】子ども向けの本は大人が読んでも面白い!

こんにちは。
ユニークスタイルの梅澤です。

突然ですが、
小学校に通うお子さんの
お父さん、お母さん!
 
子どもに人気のある本、
どれだけ知っていますか?
 
僕の知っておる範囲では、
・科学漫画サバイバルシリーズ
・おしりたんてい
・名探偵コナン
・空想科学読本
・ざんねんな生き物シリーズ

これぐらいですが、
子どもたちに聞くと、

5分後に意外な結末を
迎える本。

学校では教えてくれない
大切なこと。

ナゾトレ。

わけあって絶滅しました。

など大人でも
「え?何その本!?」
と思うタイトルばかり。

その中で
子どもたちが学校の
図書室から借りてきた、

空想科学読本。
 
これは僕も
昔から知っていましたが、

忘れかけていた少年心、

いや、
男のロマンを感じさせる。

つまりは、
好奇心的内容で、

僕も、
好きな本の一冊です。

僕たち大人が子どもの頃、
マンガやアニメ、

ヒーロー戦隊系を見ていて、

「これって本当にできるの?」
という疑問。

それは今の子どもたちも
同じで、

その疑問や憧れ、
期待に科学で答えるのが、

この空想科学読本。

例えば、
ドラゴンボールに出てくる
かめはめ波。

自分にも
できそうな気がしますが、
実際に可能ですか?

他には、
ドラえもんの
タケコプターがあれば、

実際に空を飛ぶことが
できるの?

童話のかぐや姫は、
光る竹の中から登場。

なぜ竹は光っているの?

大人から見たら、
こういった疑問に、

「いや!空想上の話しやん!!」

と言ってしまいそうな
ところを、

この本ではそういった
子どもの素朴な疑問を、

子どもの気持ちになって
考え、答える。

僕はこの、
子どもの気持ちになって
考え、答える部分。
 
この部分にこの本の
面白さがあると思います。

疑問や質問に対し、
仮説→検証→立証
 
どんな情報を集め、
どう組み立てて、
どう説明するか?
 
この一連の流れを
子どもの目線で話しを
進めているところ。
 
これが
「読むの面倒くさい」
と感じる子でも、

次の展開が気になって
自然と読めるのではと
思います。

こういった
本を読むという行為が、

知る楽しさ、
学ぶ面白さにも繋がり、

言語力やリサーチ力の
向上にもなりますし、

疑問を抱き、
情報を集め、
自分で考える。
 
こういった力は将来、
大人になった際に
必ず必要とする力です。

また親もこういった
本を読むと、

自分が子どもの頃に
感じていたことが、

今、
子どもも同じように
感じている。

それを親子で話す
きっかけになれば、

より子どものことを
知れるでしょうし、

家族みんなで話す
ネタになればなと
思います。
2022年2月4日12:00 | ■ 梅沢コーチ

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