【梅澤】夏季県ジュニア大会に向けてやれることは全部やりましょう!
2016年7月23日
ユニークスタイルの梅澤です。
夏休みに入り、子供たちから「めっちゃ宿題ある
ね~ん」という声を多く聞くようになりました。
みんな、大変だと思うけど、宿題は早めにやって
おきましょうね。
8月から始まる夏季県ジュニア大会のドローが
発表されました。
ドローの確認は、奈良県テニス協会さんから確認
できますので、出場する選手のみんなは確認して
くださいね。
本番の大会まで約1週間です。この1週間をどう過
ごすかが、とても大切になってきます。
過ごすといっても、オンコートでの練習を頑張る
ことだけ意識するのではなく、本番を想定した
オンとオフコートの準備が必要になってきます。
具体的に何を準備するのか?ということですが、
5つほど、試合で良いプレーをするために必要な
準備があります。
・技術的準備 ・体力的準備 ・戦術的準備 ・精神的準備 ・道具的準備
技術的準備とは、ストロークやサーブ、回転と
いったショットの精度を上げておく。
また今持っている技術を出せる状態にしておく
必要があります。
体力的準備は、プレー中にスタミナが無くなり、
集中力が切れてプレーが雑になる。
素早く動きたい場面で素早く動けない。
身体の柔軟性による動きの悪さ。
あとは、試合前は身体を休めて力を出しやすい
状態にしなくてはいけません。
戦術的準備は、自分がどんなプレーをしたいのか?
次の相手はどんなテニスをしてくるのか?どのような
対策を練るのかといったプレープランのことです。
精神的準備は、プレッシャーや緊張や不安、心配事
など、気持ちの上でマイナスになりやすい気持ちを
どのように取り除くのかといったことです。
道具的準備は、ラケットが一本しかないとガットが
切れた時に困るので、もう 一本ラケットを用意する。
また本番までにガットを張り替えておく。テニスシュ
ーズも足裏部分がツルツルになっていると、足に力が
入りづらくなり、良い動きができなくなります。
ラケットの握る部分のグリップテープも同じです。
着替えの多さやタオル、水分も自分のプレーを高める
のに大切な道具です。
「こんなに準備がいるの?」、「うちは初めての出場
だから、そこまでは」と思われるかもしれませんが、
ある程度準備をしておくと安心です。
なぜなら、人は想定外の事態に直面すると、慌てたり、
心が乱れてしまうものです。できるだけの備えをして
おかなければいけません。
準備に意識を向けられる人は、様々な状況にも対応
できる人です。
さらに準備というものが習慣づいている人は、本番で
良いパフォーマンスを発揮しやすい人です。
県ジュニア大会に出場する選手のみんなは、本番前の
この時期に今の自分にできることや何が足りていない
のか、チェックしてみてください。
完璧にやらなければいけないのではなく、自分のできる
範囲でいいので、やってみましょう。
「よし!ここまで準備したから大丈夫!」と思っている
人、まだ何か足りない準備は ありませんか?
雨が降ってきたときの雨具の準備は大丈夫ですか?
試合会場でお腹が空いたときの、食事や水分の準備も必要
です。
こう考えるとまだまだ出てきそうですが、少なくともこれ
ぐらいのことは準備として必要なことだと思います。
これだけの準備をするからこそ、「大丈夫!やれることは
全部やった」と自分に思えるでしょうし、コートに向かえる
のではないでしょうか?
準備を怠ったけど勝てた勝利より、準備をしっかりして
勝てた勝利の方が、自分に自信がつきます。
本番の夏季県ジュニア大会まで、あまり日にちがありませんが、
できることは全部やって、試合に挑みましょう!
夏休みに入り、子供たちから「めっちゃ宿題ある
ね~ん」という声を多く聞くようになりました。
みんな、大変だと思うけど、宿題は早めにやって
おきましょうね。
8月から始まる夏季県ジュニア大会のドローが
発表されました。
ドローの確認は、奈良県テニス協会さんから確認
できますので、出場する選手のみんなは確認して
くださいね。
本番の大会まで約1週間です。この1週間をどう過
ごすかが、とても大切になってきます。
過ごすといっても、オンコートでの練習を頑張る
ことだけ意識するのではなく、本番を想定した
オンとオフコートの準備が必要になってきます。
具体的に何を準備するのか?ということですが、
5つほど、試合で良いプレーをするために必要な
準備があります。
・技術的準備 ・体力的準備 ・戦術的準備 ・精神的準備 ・道具的準備
技術的準備とは、ストロークやサーブ、回転と
いったショットの精度を上げておく。
また今持っている技術を出せる状態にしておく
必要があります。
体力的準備は、プレー中にスタミナが無くなり、
集中力が切れてプレーが雑になる。
素早く動きたい場面で素早く動けない。
身体の柔軟性による動きの悪さ。
あとは、試合前は身体を休めて力を出しやすい
状態にしなくてはいけません。
戦術的準備は、自分がどんなプレーをしたいのか?
次の相手はどんなテニスをしてくるのか?どのような
対策を練るのかといったプレープランのことです。
精神的準備は、プレッシャーや緊張や不安、心配事
など、気持ちの上でマイナスになりやすい気持ちを
どのように取り除くのかといったことです。
道具的準備は、ラケットが一本しかないとガットが
切れた時に困るので、もう 一本ラケットを用意する。
また本番までにガットを張り替えておく。テニスシュ
ーズも足裏部分がツルツルになっていると、足に力が
入りづらくなり、良い動きができなくなります。
ラケットの握る部分のグリップテープも同じです。
着替えの多さやタオル、水分も自分のプレーを高める
のに大切な道具です。
「こんなに準備がいるの?」、「うちは初めての出場
だから、そこまでは」と思われるかもしれませんが、
ある程度準備をしておくと安心です。
なぜなら、人は想定外の事態に直面すると、慌てたり、
心が乱れてしまうものです。できるだけの備えをして
おかなければいけません。
準備に意識を向けられる人は、様々な状況にも対応
できる人です。
さらに準備というものが習慣づいている人は、本番で
良いパフォーマンスを発揮しやすい人です。
県ジュニア大会に出場する選手のみんなは、本番前の
この時期に今の自分にできることや何が足りていない
のか、チェックしてみてください。
完璧にやらなければいけないのではなく、自分のできる
範囲でいいので、やってみましょう。
「よし!ここまで準備したから大丈夫!」と思っている
人、まだ何か足りない準備は ありませんか?
雨が降ってきたときの雨具の準備は大丈夫ですか?
試合会場でお腹が空いたときの、食事や水分の準備も必要
です。
こう考えるとまだまだ出てきそうですが、少なくともこれ
ぐらいのことは準備として必要なことだと思います。
これだけの準備をするからこそ、「大丈夫!やれることは
全部やった」と自分に思えるでしょうし、コートに向かえる
のではないでしょうか?
準備を怠ったけど勝てた勝利より、準備をしっかりして
勝てた勝利の方が、自分に自信がつきます。
本番の夏季県ジュニア大会まで、あまり日にちがありませんが、
できることは全部やって、試合に挑みましょう!
2016年7月23日15:00 | ■ 梅沢コーチ