ユニークスタイルテニスアカデミー

from　佐藤


よく言われるのが


「～なりたい」ではなく「～になる」
「～したい」ではなく「～する」


「希望」を言うのではなく
「覚悟」を言う人が強い人。


「自分がやらなくてもいい」ではなく
「自分がやらなければならない」


他人まかせにしないで
自分が率先してやる人


そういった言葉が言える人が
強くなると言われます。


このちょっとした違いだけでも
人は大きく変わるキッカケになります。


なので、言葉って大切なんです。


———————————-


その逆もあります。


すぐに諦める言葉であったり
相手に暴言を吐いたりすることです。


そんな人はちょっとした我慢ができず
イライラが溜まりやすくなります。


そんな時は２つ試してください。


①数秒間だけ我慢してみましょう。

怒りやイライラに
反射的に対応するのではなく


少しだけ間を置いて
気持ちを落ち着かせてから対応しましょう。


案外、うまくいきます。


②その場から少し距離を取りましょう。

数秒我慢しても
相手がいることなので


相手の対応次第では
ずっと同じことが繰り返されます。


そんな時は
その場から離れてください。


そして一人になりましょう。


———————————-


強い人がずっと強いわけではなく
ダメな時だってあります。


でも、そんな時も
うまく対応している人が強い人です。


その差を感じられるのが
「言葉使い」ってことです。


反射的に暴言を吐いてしまう人。
覚悟を持って伝えられない人。


そういう人からは
強さを感じませんよね？


だから、その逆をすればいいだけなんです。


それを考えながら
言葉を選んで発言することで
強くなると思いますよ。


これをテニスの練習だと思って
取組んでみましょう。