【メルマガ】「同じ練習ばかりでつまらない」という理由でテニスクラブを辞めようとしていませんか？
2015年12月10日
今日は僕が執筆している
「お父さんのためのテニス教室」のメルマガをご紹介します。
●お父さんのためのテニス教室メルマガ
●2015年6月24日号
お父さんの為のテニス教室の佐藤です。
・同じ練習ばかりでつまらない。
・新しい技術を教えてくれない。
・いつも同じアドバイスしかしてくれない。
などの理由でテニスを辞めたり
テニスクラブを移転するジュニアがいます。
お子さんの練習を観て「また同じ練習ばかりしてるな」と
思われたことはありませんか？
たまには違う練習をして
楽しんで練習をしている様子を見たい。
レベルが高くなれば、もっと子供たちが喜びそうな
「股抜き」や「エアーK（ジャックナイフ）」みたいな
テクニックを練習してほしいと思ったことはないですか？
そこでコーチの立場から
その疑問にお答えさせていただきます。
まずはテニスの練習には大きく分けて
２種類に分けられます。
「クローズスキル練習」と「オープンスキル練習」です。
クローズスキルとは、一定の条件下で行う行動で
簡単に言えば、反復練習になります。
オープンスキルとは、対応力が求められ
ラリー練習やゲーム練習などがそれに当てはまります。
テニスの楽しさを感じるには
「オープンスキル練習」です。
相手と打ち合ったり、ゲームで競ったりすることが
テニスで一番の楽しさだと思います。
なのでテニスを始めたばかりの子供には
素振りや基本練習などの「クローズスキル練習」ではなく
「オープンスキル練習」でテニスを楽しむことを薦めます。
そこからテニスの楽しさの本質を学んでいきます。
それは「試合に勝つ」ことだと思います。
では、試合に勝つためには何が必要なのか？
それを考えた時、もしくはそれを目標とした時、
「クローズスキル練習」は絶対に必要になってきます。
試合に必要なのは技術（テクニック）だけでなく
体力・精神力が必要です。
なので反復練習で同じことを繰り返すことで
基本技術を身体に覚えさせます。
また、子供は繰り返しの練習に飽きて
集中力が長続きしないことがあります。
集中力は体力と比例します。
なので、反復練習で体力向上とともに
集中力アップにも繋がるということです。
こうして心技体の安定力を高めることで
得たい結果「試合に勝つ」ということへの
確率を高めてくれます。
テニスは確率のスポーツになります。
そこで「股抜き」などを打つ確率は低く
練習に時間を割くほどの技術ではないのです。
それよりも一つ一つの技術を高めるとともに
対応力が高まるので、自然とコツを覚え、
ちょっとした練習だけで習得できるはずです。
「クローズスキル練習」で得た技術力が高ければ
それだけ試合に勝つ確率を高めることになります。
そうして得た技術を最大限に活かすために
「オープンスキル練習」で対応力を磨くのです。
・同じ練習ばかりしている。
・新しい技術を教えてくれない。
というのは、目標があっての練習だということです。
重要なのは、お子さんのゴールと
そのクラブもしくは受講しているクラスの目標が
合っているのか？になります。
そういった視点でもう一度練習を見学すると
納得できる部分が増えるのではないでしょうか？
この内容がお父さんお母さんの参考になれば幸いです。
配信は毎週水曜日の20：30を予定しています
登録は無料で、解除はいつでも自由に行えるのでご安心ください。
登録はお名前、メールアドレス、お住まいをご入力頂き、最後に「申込みボタン」を押して下さい。
確認メールが届きましたら、翌水曜日より、メールマガジンが届きます。
※普段からよく使うパソコンのアドレスをお勧めします。
携帯メール、Yahoo、hotmailでは届かない場合がございます。
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●お父さんのためのテニス教室メルマガ ●2015年6月24日号
お父さんの為のテニス教室の佐藤です。
・同じ練習ばかりでつまらない。
・新しい技術を教えてくれない。
・いつも同じアドバイスしかしてくれない。
などの理由でテニスを辞めたり
テニスクラブを移転するジュニアがいます。
お子さんの練習を観て「また同じ練習ばかりしてるな」と
思われたことはありませんか？
たまには違う練習をして
楽しんで練習をしている様子を見たい。
レベルが高くなれば、もっと子供たちが喜びそうな
「股抜き」や「エアーK（ジャックナイフ）」みたいな
テクニックを練習してほしいと思ったことはないですか？
そこでコーチの立場から
その疑問にお答えさせていただきます。
まずはテニスの練習には大きく分けて
２種類に分けられます。
「クローズスキル練習」と「オープンスキル練習」です。
クローズスキルとは、一定の条件下で行う行動で
簡単に言えば、反復練習になります。
オープンスキルとは、対応力が求められ
ラリー練習やゲーム練習などがそれに当てはまります。
テニスの楽しさを感じるには
「オープンスキル練習」です。
相手と打ち合ったり、ゲームで競ったりすることが
テニスで一番の楽しさだと思います。
なのでテニスを始めたばかりの子供には
素振りや基本練習などの「クローズスキル練習」ではなく
「オープンスキル練習」でテニスを楽しむことを薦めます。
そこからテニスの楽しさの本質を学んでいきます。
それは「試合に勝つ」ことだと思います。
では、試合に勝つためには何が必要なのか？
それを考えた時、もしくはそれを目標とした時、
「クローズスキル練習」は絶対に必要になってきます。
試合に必要なのは技術（テクニック）だけでなく
体力・精神力が必要です。
なので反復練習で同じことを繰り返すことで
基本技術を身体に覚えさせます。
また、子供は繰り返しの練習に飽きて
集中力が長続きしないことがあります。
集中力は体力と比例します。
なので、反復練習で体力向上とともに
集中力アップにも繋がるということです。
こうして心技体の安定力を高めることで
得たい結果「試合に勝つ」ということへの
確率を高めてくれます。
テニスは確率のスポーツになります。
そこで「股抜き」などを打つ確率は低く
練習に時間を割くほどの技術ではないのです。
それよりも一つ一つの技術を高めるとともに
対応力が高まるので、自然とコツを覚え、
ちょっとした練習だけで習得できるはずです。
「クローズスキル練習」で得た技術力が高ければ
それだけ試合に勝つ確率を高めることになります。
そうして得た技術を最大限に活かすために
「オープンスキル練習」で対応力を磨くのです。
・同じ練習ばかりしている。
・新しい技術を教えてくれない。
というのは、目標があっての練習だということです。
重要なのは、お子さんのゴールと
そのクラブもしくは受講しているクラスの目標が
合っているのか？になります。
そういった視点でもう一度練習を見学すると
納得できる部分が増えるのではないでしょうか？
この内容がお父さんお母さんの参考になれば幸いです。
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2015年12月10日11:07 | ■メルマガ
