【教えてU先生】大差でやられた場合の我が子への声のかけ方
2015年4月4日
U-1前に、こんな質問を受けました。
ジュニア育成の経験豊富なUコーチに聞いてみました。
・・・
・
Q、保護者より。
クラスが上がったり、年齢のカテゴリーが
あがったりすると試合に出場しても勝てなくなります。
それでも無理してでも試合に出場したほうがいいのでしょうか?
無理して出場して負けた場合、親としてはどのように
言葉をかければいいのでしょうか?テニスが嫌にならないか心配です。
A.お子さんのレベルアップでクラスが上がったり、
年齢が上がることによりカテゴリーも上がるとなれば、
親としては今までとは違う試合のレベルを見ると心配になりますよね。
「そんなに無理しなくても・・・」と思うこともあるでしょう。
しかし、親が「無理」と思っている試合も、お子さんには「挑戦」 している試合なのかもしれません。
お子さんは上のレベルの試合に出場する際、目的を持って
参加しているのでしょうか?
目的がなく、漠然と試合に出場するのはどうかと思いますが
子供の試合などは、そんなあやふやな目的の場合も多くあると思います。。
もし無謀な挑戦であれば、試合前に勝ち負け以外の目標を
作ってあげてもいいと思います。
例えば、コールををちゃんとしようね。
最後まで負けていてもボールを追うことをやってみよう。
こんな風に勝ち負け以外にも、試合が終わってから
出来た、出来なかったの評価の基準をもてることもあります。
もちろんコーチとの相談も大事でしょう。
家での様子や、試合に出た後の変化などを コーチに上手く伝えると、フォローしてくてくれると思います。
どんな結果になっても、親は例え負けたとしても
自分より上のレベルに挑戦したことをしっかり褒めてあげて下さい。
親としての喜びはテニスの勝ち負けだけではないですよね?
好きなテニスからどれだけ我が子が成長できているかを探せるのか?
これも親としての難しい場面になります。
大差で負けると、我が子の悪い部分ばかりが見えて感情的になるので とてもその中の良い部分を探すことが難しいのです。
負けた場合、親としてどういう言葉をかけるのかは、逆の見方をすれば
どういう言葉を親としてかけれるのか? という子供に試されている場面なのかもしれませんね。
大差で負けることは、子供も保護者も成長できる貴重な機会です。
そんな風に考えて、今から準備しておくことも子供にはできない
大人の心遣いではないでしょうか?
追伸
U-1グランプリドロー(組み合わせ)はこちらから⇒http://uniq-style.net/event/pdf/u1201504.pdf
ジュニア育成の経験豊富なUコーチに聞いてみました。
・・・
・
Q、保護者より。
クラスが上がったり、年齢のカテゴリーが
あがったりすると試合に出場しても勝てなくなります。
それでも無理してでも試合に出場したほうがいいのでしょうか?
無理して出場して負けた場合、親としてはどのように
言葉をかければいいのでしょうか?テニスが嫌にならないか心配です。
A.お子さんのレベルアップでクラスが上がったり、
年齢が上がることによりカテゴリーも上がるとなれば、
親としては今までとは違う試合のレベルを見ると心配になりますよね。
「そんなに無理しなくても・・・」と思うこともあるでしょう。
しかし、親が「無理」と思っている試合も、お子さんには「挑戦」 している試合なのかもしれません。
お子さんは上のレベルの試合に出場する際、目的を持って
参加しているのでしょうか?
目的がなく、漠然と試合に出場するのはどうかと思いますが
子供の試合などは、そんなあやふやな目的の場合も多くあると思います。。
もし無謀な挑戦であれば、試合前に勝ち負け以外の目標を
作ってあげてもいいと思います。
例えば、コールををちゃんとしようね。
最後まで負けていてもボールを追うことをやってみよう。
こんな風に勝ち負け以外にも、試合が終わってから
出来た、出来なかったの評価の基準をもてることもあります。
もちろんコーチとの相談も大事でしょう。
家での様子や、試合に出た後の変化などを コーチに上手く伝えると、フォローしてくてくれると思います。
どんな結果になっても、親は例え負けたとしても
自分より上のレベルに挑戦したことをしっかり褒めてあげて下さい。
親としての喜びはテニスの勝ち負けだけではないですよね?
好きなテニスからどれだけ我が子が成長できているかを探せるのか?
これも親としての難しい場面になります。
大差で負けると、我が子の悪い部分ばかりが見えて感情的になるので とてもその中の良い部分を探すことが難しいのです。
負けた場合、親としてどういう言葉をかけるのかは、逆の見方をすれば
どういう言葉を親としてかけれるのか? という子供に試されている場面なのかもしれませんね。
大差で負けることは、子供も保護者も成長できる貴重な機会です。
そんな風に考えて、今から準備しておくことも子供にはできない
大人の心遣いではないでしょうか?
追伸
U-1グランプリドロー(組み合わせ)はこちらから⇒http://uniq-style.net/event/pdf/u1201504.pdf
2015年4月4日02:11 | 未分類