【丸谷】ダニエル太朗(←SEO対策)もいいけど、うちの「ダニエル」の裏の顔とは…?

ユニークスタイルの丸谷です。


丸谷 「一番気持ち悪いのが佐藤コーチ。」
というネタが妙に面白かったので、たまには
スタッフの紹介も書いてみたいと思います。

先日、大阪のクラブのコーチが見学に来られていました。

見学が終わり、食事の流れになった時
ダニエルにも声をかけました。

するとダニエルがこういうのです。
「今日は眠たい。疲れている。」

「ほな、食べてすぐに帰ったらいいやん。」
というと

「そんなの失礼でしょっ!」とピシャリと言われました。
お前アメリカ人やのに、そんなんあるんかいな…

と思いながら、僕はそういうダニエルの
真面目なところに信頼をおいています。

もともと英会話の先生だったダニエルがやめた、と聞いて
ヒッティングとしてアルバイトに誘いました。

そしてたまたま「ちびっこ合宿」に誘った時に 彼の意外な特技「こども好き」「教えるのが好き」が判明しました。
そうしてご縁があって今も平日は毎日手伝ってもらっています。

そんな真面目なダニエルを僕はいつも茶化してしまいます。
その日も、そうこうしながらも無理に食事に誘い、そのときに

「お前、アメリカの文化で
食べてすぐに帰るのが失礼とかあるん?」

「それ日本の文化なん?どっちなん?」

と聞くとダニエルに一言

「人として。」
とこれまたピシャリと言われました(笑)

彼がこうしてスタッフとして、関わってくれることで、子供たちは
色んなタイプの人間を見ることができてラッキーです。

冗談はさておき、

彼がこうして異文化の中で、その土地の文化を尊重してくれている ことを心から嬉しなー、と思うのです。
世界一難しいという日本語を学び、宗教も違い
言葉も違い、また文化も、考え方も違う中で

子供たちを理解しようとして、またユニークの方針を
彼なりに理解しようとして、ユニークをサポートしてくれています。

異国の言葉で正確に言いたいことを伝えるのは 本当に難しいですし、言えないことはいっぱいあると思います。
だからこそ、聞き手がダニエルの言いたいことを 理解しようとする姿勢が、子供たちにとっての勉強なのだと思います。
毎週、佐藤コーチの研修を休まず、欠かさず受けて
もうずいぶん、長い期間になりました。

来月からこのダニエルや赤松コーチが
新しいサポーターとしてクラスを手伝ってもらえますが
また色んな「ユニーク」が増えて楽しくなりそうです。

特に赤松コーチには女性として、また心理カウンセラーとしての
立場で、佐藤、下コーチには出来ないフォローも期待しています。

ダニエル、いつもありがとう。


追伸1

赤松コーチもブログ、書いてくれへんかな…


追伸2

このようなやり取りをいつも行っているせいか
「佐藤コーチ」「下コーチ」、「マルタニ」と、日本語が堪能なダニエルがキレイに使い分けています。
2014年5月25日10:46 | 丸谷コーチ

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