関西ジュニアサーキット第4戦奈良大会

ユニークスタイルの佐藤です。
佐藤卓也_顔写真 今回、ユニークジュニアは初参戦者が多く
関西レベルの試合を初めて経験しました。
手応えがあったジュニアもいれば
力の差を見せつけられたジュニアもいます。
どっちにしても
その後の取組みで結果は変わってくると思います。
そこで僕が目撃した
トップジュニアとみんなとの差を伝えます。
丸谷コーチが練習を代行してくれたので
男女の決勝戦まで試合を観戦することができました。
どうしたら上位に残る選手に勝てるのか? テニスだけを観れば
すぐにはその差を埋めることができません。
ですが、「それ以外の差」であれば
すぐに埋めることができ、チャンスがあると思っています。
その「それ以外の差」を探すべく
僕は試合後まで会場に残っていました。
【ウォームアップを脱いで試合をしていた】 寒さ対策でアンダーウェアを来ていますが
ウォームアップウェアやパーカーを着てプレーはしていませんでした。
十分なウォーミングアップをして身体を温め、
全力で動ける状態になっているのです。
【試合後に会場をランニングしていた】 多くの選手は試合が終わったら
練習があるとかですぐに帰ってしまいます。
しかし、上位の選手は違います。
試合後、ランニングとストレッチをしています。
この行動は経験からの差も多少あります。
勝てば勝つほど、相手が強くなります。
勝てば勝つほど、疲れも溜まります。
試合開始直後からベストなプレーができる準備をする。
少しでもチャンスを得るには自分がベストプレーができないといけない。
勝ち残って翌日に試合がある場合や
負けても翌日からしっかり練習するために疲れを残さない。
その為にクールダウンを怠らない。
そうしなければ強い選手に
勝つことができない難しさを経験している差です。
「それ以外の差」とは至って当たり前の
「ウォーミングアップとクールダウン」だと言うことです。
ですが、ここで勘違いをしてほしくないのが、、、
強くなってから行動するようになったのではなく
こうした行動をしていたから強くなったということ
決定的に違うのがその行動が
「自分の意志」であり「他人の押し付け」ではないことです。
残念ながらクールダウンに対しては
いまだに僕の押し付けになっているようです。
クールダウンの重要性が
伝えきれていない僕の反省です。
試合会場では選手だけでなく
僕も勉強になることがたくさんあります。
こうして会場に足を運べるのも
丸谷コーチのサポートがあり、
エントリー・チャレンジャークラスの
子供達や保護者の方たちが理解してくれているからです。
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16:17 | 試合レポート |

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