【佐藤】期末テスト・大会の結果で、一喜一憂しないでくださいね。

from 佐藤


テスト前や試合前に焦っても
そんなに成果は変わらなくない?


それより大切なのは
テストや試合が終わった後で


その結果に対して
「次、どうするか?」って
計画を立てることが大切です。


これが出来ない人は
また同じ失敗をする可能性が高い。


その積み重ねが出来る人が
テストでもテニスでも成果を達成する。


そんな気がします。


どうやって
その計画を立てるのか?


簡単なことから始めればいい。
と思っています。


「毎日1時間勉強する」と目標を立てても
三日坊主になるでしょう。


なので、まずは10分からでいいんです。
※宿題は違いますよ。


「毎日ランニング・トレーニングする」は
その目標を立てた時点で失敗です。


それより
1ヶ月間で〇〇km走る、〇〇回トレーニングする。


ゴールが近づいているのがわかるから
あとちょっと、、ってところで頑張れます。


この簡単なところから始めて
最終的には


・結果目標
・達成までの期間
・自己分析
・行動目標


例)
・テストで400点を超える
・夏休み明けのテストまで
・全教科平均20点くらい足りない
・各教科の問題集(テスト範囲)を3周してみる
・1週間に1回テストする。


・大会でベスト8以上
・来年の春大会まで
・サーブ、ストロークのミスが多い
・月5回は3セットマッチをする
・週3回はオープンコートリカバリーをする
・自主練でサーブリターンをする


残念なことに
ほとんどの場合、未達成に終わります。


達成した・未達成だった。というのは
どちらでもいいんです。


重要なのは、
「結果を知る」ということです。


自分が立てたプランを見直して
また新しいプランを考えることを
楽しめることが大切です。


そうすると
そんなに失敗が怖くなくなります。


「実験」と同じなんです。


テストや試合の結果で一喜一憂する人は
「次、どうするか?」に目が向けられない人です。


結果が良くも悪くも
「次、どうするか?」を考える力が


半年後、1年後、3年後などに
気付いた時に大きな差になっています。


その「次、どうするか?」を
ずっと繰り返すことが人生なんです。

10:00 | ■ 佐藤コーチ | タグ: , , , ,

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