ユニークスタイルテニスアカデミー

from　佐藤


この夏を振り返って
これからの目標を再設定する人が
何をしなければならないのか？


ってなった時に・・・


フォームの改善、戦術戦略の理解、
フィジカルチェックなど


やることってたくさんあるけど
何を取組めばいいのか？


それをコーチが考えてくれるからって
コーチに委ねていいのか？


全部をバランスよく取組んだり
コーチに委ねていれば


それなりの成果はあるはずです。


でも、、、
「それなり」です。


色々な人に頼ったり
色々な手法で指導を受けたりしても


それ相応な成果になります。


そうなると、結果的に
結果に大きな変化がない場合が多いです。


そうならないためには、、、


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周りの想像を超えるような
成果を出したかったら


特別なことをするわけでもなく
周りがやらないことをやるのでもなく


シンプルに「自分で考える」だけです。


子どもに自分で考えて行動するように指示しても
大人の考えるような成果にはなりません。


失敗しても、フォローして導きながら続けていれば
中学生ぐらいの頃には良くなっています。


その成果が表れるのが
高校生～大学生になってくるはずです。


でも、成果を出すために
大人の指示命令だけで幼少期を過ごすと


中学生になっても
自分で考えて行動するのが苦手だったりします。


そこで重要なのは説明です。


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「自分で考える」ように
導かないといけないです。


これがなかなか難しい。


すぐに答えを言いたくなるのが
大人なんですよね。


そうすると無駄な時間を削れるからです。


でも、その「無駄な時間」と思ってるのが
間違いかもと思った方がいいかもしれません。


また、伝え方によっては
すぐに理解できる人、理解に時間がかかる人もいます。


なので、説明する際には
どれだけ簡単に伝えることができるかです。


話が長くなってもダメ、専門用語が多くなってもダメ
言葉使いが雑でもダメ、話す人の態度が悪くてもダメ


話す人の雰囲気、言葉使い、言葉のトーンもあり
その上で簡単な説明があると理解しやすい。


その上で、「答え」を伝えるのではなく
「ヒント」を伝えて考えさせられるといいと思います。


そのヒントをもらって
考える時間が長くなるようであれば
良いアドバイスができたはずです。


ヤキモキする時間がありますが
その分、理解度や達成度は高くなるはずです。


それがスキルアップに繋がると考えています。