【月例】ダブルスとシングルスは、別の競技です。

simo


ユニークスタイルの下です。


ちょうど1週間前に、ダブルス練習会を実施しました。


正直に言います。


「みんなシングルスをしている」


これが、始めの印象でした。


それは、


・ダブルフォルト
・リターンミス
・コミュニケーション不足

がこの印象を与えたのだと思います。


この中で、ダブルスでしか経験できないのが、
コミュニケーション不足という課題です。


これを克服してほしいと思っています。


では、どんな時にコミュニケーション不足が起きているのでしょうか?


どちらかがイライラしている。

そのパートナーは、そのイライラをどうしてなだめてよいかわからない。

こんな状況の時だと思います。


このどちらの立場にもなることがあります。


自分が、イライラしている状況を思い浮かべて下さい。


・ミスを連発している時。

・ポイントがとれない時。

・相手のジャッジに対して、不服がある時。


など色々あるでしょう。


これらは、想像できることなので受け入れることが出来ると思います。

しかし、試合になるとあたかもこんなはずじゃないみたいな心境になるのです。

試合前に、自分が成りえる最悪な状況を覚悟してから入るようにすれば 案外イライラしないものです。

逆に、パートナーがイライラしている状況を思い浮かべて下さい。


どうしますか?


答えは、自分がそうなった時にパートナーにどうしてほしいかを考えると
出てくると思います。


僕がイライラした時に、パートナーにとってもらいたい行動は、


・早いミスは、避けてほしい。

・アドバイスではなく、ポジティブな声掛けをしてほしい。

・リーダーシップをとってほしい


ということが挙げられます。


ダブルスは、技術ももちろんですがチームワークで何とでもなります。

お互いのチームでの役割を、もう一度パートナーと話してみて下さい。

自分が、イライラした時にしてほしい行動を伝えておいてもいいかもしれません。


練習会では、それぞれのペアーが始めと終わりではプレイが違ったように思います。


試合でいけそうやなーと感じたペアもいました。


春ジュニア期待しています。


本日より兵庫県で、アカデミー、育成
チャレンジャー強化の合宿です。


本日より兵庫県で、アカデミー、育成
チャレンジャー強化の合宿です。

昨年の夏合宿最終日です。
2014年3月8日15:00 | 月例ゲーム練習会

ブックマーク


問い合わせ