☆メンタル的な負荷をかける練習

ユニークスタイルの内山です。
うっちー顔写真 みなさん合宿どうでしたか?
個性あふれるメンバーで見ていて、
またその個性を殺さない佐藤コーチの合宿のスタイルを見て
僕はすごくパワーをもらいました。
子供たちもいつもと違う環境、いつもと違う仲間の中
なんとか自分を変えていこう、ステップアップしようという姿勢が印象的でした。
今回の合宿で印象に残ったのは、 アップ時のプレッシャーがかかった連帯責任縄跳び。
子供たちのミスをした時の心理状態がよく見えました。
ミスをした本人の対応。
ミスをしていない人たちの態度。
怒ったり、ミスをした人を探したり。
テニスの技術は華やかでも、少しプレッシャーをかければ
やはりまだまだ子供なんだなと、今後の課題である一面も垣間見ることができました。
アップ後に「佐藤コーチが、フェデラーも今はクールだけど昔は、感情が激しく出ていて、
勝つために気持をコントロールするようになって 勝つようになった」と子供たちに話していました。
僕も自分で試合に出ているのでよくわかりますが、
冷静に判断できるのとできないのとでは、 試合中のパフォマンスは大きく異なります。
感情的になりすぎると周りが見えなくなり、どんどん不利になる。
本来の自分の力が出せなくなる。
そんな「頭ではわかっているけど、上手くできない」
という弱い部分も、今回の合宿では課題として行いました。
合宿は「普段にはない」特別な環境で練習をします。
そこには「いつもと違う雰囲気や独特の空気」があります。
自分を変えやすい、という環境が揃っているのも
合宿のいいところだと思います。
そんな中だからこそ、メンタル的にプレッシャーをかけることで
佐藤コーチは子供たちの弱い部分を出させたのではないかと思っています。
合宿は皆の心にどんな変化もたらしたのか。
今後の成長が楽しみです。
最後に差し入れやお手伝いいただいた皆様、ありがとうございました。
2012年8月25日15:35 | ■内山_日記

ブックマーク


問い合わせ