【下】積極的に取り組めたこと、消極的だったこと。
2013年10月29日
ユニークスタイルの下です。
先週の土曜日から県ジュニアが始まりました。
試合期間中のコーチの業務は通常業務から1つ増えます。
それは試合会場に行き選手をサポートするという事です。
目的としては、1現状を把握する2今後の課題を明確にする
という事です。
佐藤コーチは土曜日、日曜日は試合のサポート、、第二浄化でのレッスンは私が担当させて頂きました。
そのレッスンでの話をしたいと思います。
まずほとんどの子が「今日、佐藤コーチは?」と聞いてきました。
その度に「試合のサポートに行ってはるわ。」と説明していました。
そこで、慣れない環境で子供たちがどんな行動をとるのかと思っていました。
積極的に取り組めた場面といつもよりは消極的な場面が見られました。
積極的な場面は、
・佐藤コーチとは違う事(鬼ごっこ、キング、ゴルフなど)をした時にみんな楽しんでくれました。 ・ウォーミングアップは、自分たちで普段通り出来ました。 ・ドリル練習では最後までボールを追うことが出来ました。 ・ラケットとボール遊びでは、出来ないことに取り組みいつもよりも多く続けられた子もいました。 ・ゲーム練習では自分からボールを取りに行くことが出来ました。
消極的(恥ずかしい、自信がない)な場面
・いつもよりあいさつの声が小さかった
・ラダーの先頭に行くのをみんな嫌がった
といったことが見られました。
恥ずかしい事や自信がないことを積極的に取り組むことは
ホントに難しいことです。これは、次回に期待しましょう。
積極的に取り組めたことがあることが素晴らしい。
慣れない環境だといつもの自分が出せない。
新しいことをすると戸惑う。
出来ないことへはなかなかチャレンジ出来ない。
といったことが多い中、すごく積極的に参加してくれました。
こんな場面から私は喜びや楽しみをもらっています。いつもありがとう。
ユニークスタイルは「主体性」を大切にしています。
「主体性」とは自らの意志と判断で積極的に目標に向かって
進める能力と考えています。
そんな私たちが追求している「主体性」がみれてとても嬉しく思いました。
もっとたくさんのユニーク「唯一の」「特有の」を引き出していきたいと思います。
2013年10月29日14:50 | ■下_日記