【丸谷】なぜ、ウクライナの新大統には肩書が必要で、赤松コーチには肩書が不必要なのか?

ユニークスタイルの丸谷です。

丸谷 ウクライナの新大統領にペトロ・ポロシェンコ氏が選ばました。

「ペトロ・ポロシェンコ」「チョコレート王?」
と思いましたが、すぐに略歴が書いてありました。

・・・

ポロシェンコ氏は20年近く前に創業した菓子メーカーで富を築いた
オリガルヒ(ロシアの寡占的な新興資本家)で「チョコレート王」の異名をとる(らしい)

米経済誌フォーブスによれば、ポロシェンコ氏の資産は
13億ドル(約1300億円)と、ウクライナで7位。

・・・

「1600億の資産」と
「チョコレートで経済発発展に寄与」という部分だけをみて

まあ「それ相応の人なんだな。」と思ってしまいました。

よく考えるとこれってちょっと危険なことだな、
と思ったのでシェアしたいと思った次第です。

というのは、年齢を重ねるに従って「他人の肩書」で その人を判断してしまいやすくなってきているということです。
それは自分なりの判断基準が薄くなってきていることと その基準や価値観への間違いに失敗できなくなっているので 第三機関の目に頼るようになってきているのだと思います。
もちろん肩書や略歴などの判断材料は客観的な判断材料
にすればいいのですが、それに頼っていると
本質的に「見ぬく能力」が低下してくるのだと思います。

また一方で、真逆のことがありました。

今週のスタッフ紹介の続きをしようと思った時に
ある重大なことに気付きました。それは…

赤松コーチの略歴を全く知らないのです。

こちらはペトロ・ポロシェンコ氏の時とは180度違いました。

面白いもので、ペトロ・ポロシェンコ氏は肩書で判断し 赤松コーチは肩書以外のもので信頼を置いていることとなります。
赤松コーチには1年半?近く前からユニーク(木曜日)でお手伝いをして頂き
半年前くらいから毎週コーチング研修も一緒にできるようになってきました。

赤松コーチには、6月より新クラスを受け持ってもらう
段取りになっており期待することは

得意の心理学的なアプローチから
子どもたちの能力ややる気を引き出す新しい指導スタイルを
チームで作り上げていきたいことです。

そしてやはり「女性である」ことにより 特有の柔らかさや優しさなどを期待しています。
キャラの濃い男性コーチばかりの中、女性スタッフの役割は
子どもたちにまた違った選択肢を与えてくれると思います。

 
追伸

僕が知らなかった赤松コーチの略歴です(笑)

〈テニスの戦績〉
2005、2006、2008年 全国レディース決勝大会出場
2010、2011、2013年 全日本ベテランテニス選手権大会 ダブルス出場
2014年 奈良県テニス選手権大会 ●歳以上ダブルス 優勝

〈心理学に関して〉
2012年 HUMAN PERFORMANCEで
メンタルトレーニング “コーポレートアスリートプログラム” を体験

2012年 アイ・ディア ヒューマンサポートアカデミーで
メンタルトレーナー養成基礎コースを修了
2013年 一般社団法人 全国心理業連合会
「一般プロフェッショナル心理カウンセラー」の資格取得
2014年6月1日10:00 | 丸谷コーチ

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