ユニークスタイルテニスアカデミー

from　佐藤


ポイント練習は
何かしらの条件があります。


半面だけで５ポイント先取
回り込みフォアから５ポイント先取
２対２で３ポイント連取


この条件がある中で
どうやってプレーするかを考えます。


半面だけなら左右の動きは少なく
相手を前後に動かすか、自分が前後に動くか


回り込みのフォアを
強打する、コースを狙うなど考えたり
次をどうするかを考える。


３ポイント連取の場合
どんなプレーをすれば確率が高くなるのか？


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マッチ練習はゲームをします。


３セットマッチはなかなかできないので
１セット、ショートセット、１０タイブレークなど


ここでは、自分の感情コントロールと
相手の心理予測が必要です。


感情とスキルは比例する可能性が高いです。


感情が乱れれば、スキルも乱れます。
感情が安定すれば、スキルも安定します。


って可能性が高いです。


試合で勝つ可能性を上げるためには
相手を観察する力も必要です。


相手の感情、スキル、パターンを読み取る力が
自分のプレーをより良くする可能性があります。


マッチ練習は
スキルアップをすることが目的ではなく


今、自分に出来ることを
最大限に活かせるようにすることです。


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このポイント練習とゲーム練習の考え方は
人それぞれになります。


ただ、何となく練習をするのではなく
練習の意図・目的を考えながら取組むことが大切です。


それを分かりやすく説明するのが
コーチの役目でもありますが


一番大切なのは
自分が深く考えることです。


結局、ゲームが上手い人って
スキルが高いだけの人ではなく
相手の嫌なことをするのが上手いです。


ということは、、、


それだけ、相手のことを観察して
自分が何をすればいいのか考えてプレーするから


それを繰り返しているだけで
気付けばスキルアップしている。


そんな人が中学生ぐらいから
グングン伸びる気がします。