ユニークスタイルテニスアカデミー

こんにちは。
ユニークスタイルの梅澤です。

今週から連載していた
ユニークマンガも、

今日で最後となりました。

試合に対して
億劫な子どもが、

U1グランプリに
チャレンジするまでの話し。

昨日は、
ユニークが子どもたちに

試合を通じて
感じてほしいこと。

また試合に、
チャレンジするまでの
取り組んできたこと。

こういったところを
紹介しました。

今日は最終話！
 
自分にとって
不安なものを１つ１つ
行動することで、

小さな壁を乗り越え、
ようやくU1にチャレンジ！

そのU1で
子どもは何を得たのか？

また
我が子を応援する親は
どう感じたのか？

このあたりを
見ていただければと思います。

 
結果としては、
優勝はできませんでした。
 
ですが、
この女の子は試合の中で、

感情が大きく揺れ動き、

自分から次の目標を
言えるようになりました。

「優勝したい！」
 
この一言に
女の子の成長を感じますし、

この一言が出せるだけの
頑張りを女の子はしてきた
のだと思います。

もしかしたら
僕たちでさえ気づいていない、

スモールステップを
日々の中で繰り返していた
のかもしれませんね。

この女の子は目標を持ち
頑張る楽しさだけでなく、

「1つしか勝てなかった。
でも1つ勝てたことで、

次は自分も頑張ったら
できるのではないか？」

という自身への前向きな
感情も抱けるようになった
と思います。

保護者の方も、
「この前まで
ルールが分からない。

試合はイヤだと
言っていたあの子が、

点数を数えたり、
アウトとコールをしたり、

あんなに一生懸命に
テニスをするなんて」

と驚いていたのを
覚えています。

子どもの成長を感じる姿は
親にとって本当に嬉しいと
思います。

試合を目標に過ごした
日々の過程、

そして
試合を経験したことで、
・悔しい
・嬉しい

といった感情面に変化が
出やすくなるとき、

子どもは大きく成長します。

僕たちはそういった
きっかけを大切にしてほしい
と思っていますし、

みんなには、
「頑張れば、自分にも出来る」
という経験をしてほしいとも
思っています。

ユニークも
春のU1グランプリの受付が
いよいよスタート！

このＵ１を目標に
頑張っている子は
たくさんいます。

ですが、
この女の子のように、

一人ひとりの
ユニークヒストリーが
そこにはあります。

僕はそれを本当に
楽しみにしていますし、

そこからどんな変化を
見せてくれるのか？

一人ひとりの未来も
楽しみにしています。