【黒ならPart42】自分も知らない自身の「本音」
From 黒田
「テニスは一人ではできない」
よく聞く言葉ですね。
対戦相手やチームメイト
家族や周りの支援者たちなど
誰しもが、多くの
人々に支えられています。
それはスポーツにとって
とても重要で意味のあることです。
しかし、
それらは時に
選手にとって煩わしく
感じるものでもあります。
対戦相手の態度が悪い
チームメイトが練習で手を抜く
親やコーチに怒られる etc
人によって
色々なことを感じます。
僕も、対戦相手や
チームメイト、コーチに
何度も噛みついていましたし
ムカついたり、拗ねて
やる気を無くしてしまったり
した経験が、何度もあります、、
そこから立ち直る為に
その反対を考えてみました。
対戦相手の態度が良ければ
自分は良いプレーが出来るのか?
⇒相手次第で変わってはダメ
チームメイトが真剣なら
自分は上手くなれるのか?
⇒自分が真剣じゃないとダメ
親やコーチが
怒らなければいいのか?
⇒自分の為に行動しなきゃダメ
その結果、
他人がどうあれ
「自分がどうするか?」が、
最も重要なことに気が付きました。
次に、
どうするか=行動について
僕は
「テニスが好きな気持ち」
に振り返りました。
テニスを始めた頃は
ただテニスが楽しくて、
好きで面白いから
ボールを打っていたはずです。
それがいつしか
他人の反応や評価、
結果ばかりが気になって
テニスを楽しめなくなり
好きじゃなくなってきます。
自分だけに集中し
自分の事だけ考えて
自分の為だけに行動する
それが出来たのち
心から支えてくれる人達に
感謝することが出来ました。
「初心に帰る」
この言葉は好きですね。