●ユニークスタイルの子供たちが作るクレドとは?
2012年12月11日
誰や?朝から机の上に帝国ホテルのチョコを置きまくったのは?
罠かと思ったけど、全部食べてしもたやん! というチョコが大好き、ユニークスタイルの丸谷です。
「昔はな、子供好きやってん。可愛いやん?
でもな、結婚して、子供産んでから、あまり人の子が可愛いと、素直に思えへんようになってきてん。」
とそんな事を小耳にはさみました。
話しを進めてみると・・
「だってな、ウチの子がその子の事を話していると、その子の親の顔もセットになって出てくるねん。」
ということ。
なるほど。確かに、そういう場面は過去なんどもあるな~と。
子供を注意しようとしても、親の顔を浮かんできて、止めようかと、と。
このような場面はないでしょうか?
僕はもちろんあります。
「子供のことを考えて決断するよりも、その親の反応が先にイメージできてしまう。
そしてその判断が揺らいでしまう、ようなこと。」
そんなことがあります。というか、ありました。
でも今は99%ありません。
それは佐藤コーチが主軸で動いているので、僕は育成に直接関わる場面がほとんどない事
が大きな要素かもしれませんが、それ以上に大きな原因があります。
子供に対して、goodと思ったことを、そのまま子供にgoodだと言えるのはなぜか? その背景には
母ちゃんや父ちゃんたちの理解だと思います。 なので
「だってな、ウチの子がその子の事を話していると、その子の親の顔もセットになって出てくるねん。」
ということはありません。とても気持ちよく運営させてもらっています。
その話を聞いて、まずそのことに感謝をしました。
とても我慢強く、理解の深い保護者の方に支えられていると思います。
そのお陰で、子供の事に集中して考えられることが出来る運営をさせてもらっています。
そしてもう一つ。
理解してもらう、ための行動として、私たちが大切にしているのは、
「ふわ~としている考え方」をきちんと明文化してアウトプットするということです。 「コーチとのコミュニケーション不足によるすれ違い」
はどこのクラブにもあると思います。
もちろんユニークにも多くあると思います。
しかし、個別に対応するのは大変ですが、ブログを通じて発信すると
少しは「そういう、意味だったのね。」という事もきっとあると思います。
これも「思っている事、考えている事を明文化する」ということを続けることで
何かよい流れができると考えています。
そしてこの年末。
佐藤コーチやスタッフと話していて、「やろう」と思っている事があります。
それは僕たちが作ったビジョンや在り方をさらに、行動指針にまで落とし込み
子供たちの意志で作った「クレド」を作ろうと思っています。
クレドとは、ラテン語で「信念」「信条」を意味します。
ジョンソン・エンド・ジョンソン社が採用し、有名なところでは
リッツ・カールトンなどが取り入れており、昨今では、多くの企業が取り入れています。
人は一人の人間として生きていくにあたって、意識的であれ、
無意識であれ、各々が自らの信念に基づいた行動指針を持っています。
会社やチームも、言ってみれば一人の人間と同じです。
ですが、会社は人の集合体であるがゆえに、
チームの信念に基づいた行動指針を明文化し、共有する必要があります。
このチームは何を大切にするのか?
どんな価値観で活動するのか?
それらの行動指針を表すものがクレドです。
そして、クレドはあくまで指針でしかありません。
その指針に従って、こども一人ひとりが具体的な行動を考える必要があります。
この点が、行動そのものを規定するマニュアルと異なり、メンバーの自主性や責任、モチベーションを引き出します。
今までは自分たちがチームに対して「こう在りたい」という姿を示してきました。
しかし本当は子供たちが主役です。
だからこそ、子供たちには「どんな風になりたいのか?」
という事を中心に、クレドを作っていきたいと思っています。 先日、アカデミーの子供たちに書いてもらったので、
年始に発表できるように、佐藤コーチが現在進めています。
罠かと思ったけど、全部食べてしもたやん! というチョコが大好き、ユニークスタイルの丸谷です。
「昔はな、子供好きやってん。可愛いやん?
でもな、結婚して、子供産んでから、あまり人の子が可愛いと、素直に思えへんようになってきてん。」
とそんな事を小耳にはさみました。
話しを進めてみると・・
「だってな、ウチの子がその子の事を話していると、その子の親の顔もセットになって出てくるねん。」
ということ。
なるほど。確かに、そういう場面は過去なんどもあるな~と。
子供を注意しようとしても、親の顔を浮かんできて、止めようかと、と。
このような場面はないでしょうか?
僕はもちろんあります。
「子供のことを考えて決断するよりも、その親の反応が先にイメージできてしまう。
そしてその判断が揺らいでしまう、ようなこと。」
そんなことがあります。というか、ありました。
でも今は99%ありません。
それは佐藤コーチが主軸で動いているので、僕は育成に直接関わる場面がほとんどない事
が大きな要素かもしれませんが、それ以上に大きな原因があります。
子供に対して、goodと思ったことを、そのまま子供にgoodだと言えるのはなぜか? その背景には
母ちゃんや父ちゃんたちの理解だと思います。 なので
「だってな、ウチの子がその子の事を話していると、その子の親の顔もセットになって出てくるねん。」
ということはありません。とても気持ちよく運営させてもらっています。
その話を聞いて、まずそのことに感謝をしました。
とても我慢強く、理解の深い保護者の方に支えられていると思います。
そのお陰で、子供の事に集中して考えられることが出来る運営をさせてもらっています。
そしてもう一つ。
理解してもらう、ための行動として、私たちが大切にしているのは、
「ふわ~としている考え方」をきちんと明文化してアウトプットするということです。 「コーチとのコミュニケーション不足によるすれ違い」
はどこのクラブにもあると思います。
もちろんユニークにも多くあると思います。
しかし、個別に対応するのは大変ですが、ブログを通じて発信すると
少しは「そういう、意味だったのね。」という事もきっとあると思います。
これも「思っている事、考えている事を明文化する」ということを続けることで
何かよい流れができると考えています。
そしてこの年末。
佐藤コーチやスタッフと話していて、「やろう」と思っている事があります。
それは僕たちが作ったビジョンや在り方をさらに、行動指針にまで落とし込み
子供たちの意志で作った「クレド」を作ろうと思っています。
クレドとは、ラテン語で「信念」「信条」を意味します。
ジョンソン・エンド・ジョンソン社が採用し、有名なところでは
リッツ・カールトンなどが取り入れており、昨今では、多くの企業が取り入れています。
人は一人の人間として生きていくにあたって、意識的であれ、
無意識であれ、各々が自らの信念に基づいた行動指針を持っています。
会社やチームも、言ってみれば一人の人間と同じです。
ですが、会社は人の集合体であるがゆえに、
チームの信念に基づいた行動指針を明文化し、共有する必要があります。
このチームは何を大切にするのか?
どんな価値観で活動するのか?
それらの行動指針を表すものがクレドです。
そして、クレドはあくまで指針でしかありません。
その指針に従って、こども一人ひとりが具体的な行動を考える必要があります。
この点が、行動そのものを規定するマニュアルと異なり、メンバーの自主性や責任、モチベーションを引き出します。
今までは自分たちがチームに対して「こう在りたい」という姿を示してきました。
しかし本当は子供たちが主役です。
だからこそ、子供たちには「どんな風になりたいのか?」
という事を中心に、クレドを作っていきたいと思っています。 先日、アカデミーの子供たちに書いてもらったので、
年始に発表できるように、佐藤コーチが現在進めています。
12:20 | 熱い想い |