【佐藤】「本を読む」を勧める理由

from 佐藤


親でも先生でも
大人は本を読むことを勧めます。


でも、子ども達よ
その理由を聞いたことある?


大人の人は
その理由を説明したことありますか?


そこで、僕が納得した内容を
お伝えしたいと思います。


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結論は
「決断力」を鍛えるためです。


それを明確化するために伝えるのは
ゴール、目標、習慣という言葉を僕は使っています。


何をゴールにして
そのために何を目標にして
その目標を達成するために何を習慣化して


「自分を管理すること」です。


本を読むことで
さまざまな知見を得ることができます。


読解力や知識が増える
論理的な思考力や集中力が身につく
想像力や表現力が身につく
コミュニケーション能力が身につく
物事の見方が変わり、視野が広がる
自分の価値観や考えが変わる
知識を立体的に覚えることができる
など


その中で大切なのが
「抽象化する能力」になります。


本には具体的なことが
たくさん書いてあります。


何百ページある本を読んで
その内容を自分なりに解釈することです。


読んだ内容を
丸暗記するのではなく


必要だと感じたこと
印象が残ったこと
共感したこと


なので、同じ本を読んだとしても
1人1人に残るモノは違ってくるはず。


知見を深ることで
物事への捉え方や判断が変わり
それが決断力や自己管理になる。


それが「本を読む」ことを
勧める理由です。


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具体的な内容を読み
抽象化して、言語化する。


それが自分の考えになり
発言になり、行動になっていく


それが決断、自己管理になる。


以上が僕の解釈です。


そこで練習してみよう!!


まずはテニスのマンガを読んで
自分なりに抽象化して
練習で取組んでみない?

10:00 | ■ 佐藤コーチ | タグ: , , , , , ,

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