【メルマガ】嫌みの達人になっていませんか?

今日は僕が執筆している
「お父さんのためのテニス教室」の
メルマガをご紹介します。



●お父さんのためのテニス教室メルマガ
●2012年6月6日号 


突然ですが、最近、
子供・奥さん・仕事仲間を褒めてたり、
感謝したりしていますか?



私自身もそうですが、
スポーツ指導者や部下を持つ方は、



どうしても「嫌みの達人」に
なりやすいのではないでしょうか?



なぜなら、、、


「上手くなってほしい」
「仕事を覚えてほしい」という思いがあり、



「上手く出来なかったこと」や「ミスしたこと」を
指摘して叱咤激励してしまうことが多々あります。



叱られるだけだと人は
自信が持てなくなります。



結果的に「指導される側」は
モチベーションも下がり、



やる気のない姿勢や
態度を取るようになります。



その姿を見て、「指導する側」も余計にイライラし、



お互いに悪循環になり兼ねない
結果になります。



最近では、スポーツ指導者や
社会人としてのリーダーシップをとるためには



「ほめるテクニック」が
重要だと言われています。



大手企業の社員教育でも
「ほめるテクニック」がリーダーの指導講習になっているそうです。



そこで僕自信がジュニアに取組んでいる
「ほめるテクニック」を紹介します。



【その1】「認める」ことや
「感謝」の気持ちを伝える。



今がんばっているところを
認めてあげて「ほめる」。



僕が指導している内容を理解し
取組んでいることに対して「感謝する」。



【その2】ほめっぱなしにせず
次のステップを示す。



「ほめたことで
調子に乗ってしまう人もいるのでは?」
と思われますが、



それはほめてほったらかしにしたら
そうなるのです。



そうならないためにも



「これが出来るようになったね。
じゃあ、次はこれをしてみよう。」と



次のステップに導いてあげることです。



【その3】失敗を予言してあげる



自分の失敗した経験を伝え、
だれにでも起きることなんだと
思わせることで、



失敗しても
自信を失うことがなくなります。



【その4】叱る前に「惜しい」の一言 


「ダメだ!!もっとこうしろ」というのではなく、
「惜しい!!もうちょっとこうすればよかった」



これだけで印象が違いませんか?



そうすることで萎縮しないで
もう一度チャレンジすることを恐れなくなります。



【その5】3つの「S」



わかっているけど、



「ほめて伸ばすための秘訣をみつけることが難しい」
のではないでしょうか?



なので、どうしても厳しい指導になりやすい。



そこで僕が実践している簡単な方法は
長所を見つけたら
拡大してほめることです。



そのキーワードの3Sは
「すごい」「さすが」「すばらしい」という言葉です。
 

期待をかけてもらえる方が
「がんばろう!!」という気持ちになります。



ほめることは
簡単そうで難しいと思いますが、



上手にほめることで
「ほめた側」も「ほめられた側」も



やる気に満ちあふれる
のではないでしょうか?
 


この内容がお父さんお母さんの参考になれば幸いです。 

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2020年3月23日22:32 | ■ 佐藤コーチ, ■メルマガ

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